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お店で漢方相談 メールで漢方相談 電話で漢方相談 03-3761-2434漢方相談 漢方ツヅノ薬局(東京都大田区)
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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

以前、後縦靭帯骨化症のお客様が
いらっしゃいました。

主訴は、痺れと痛みと記憶しております。
痺れは、血虚血おを主体として、
痛みは、血おを中心に漢方薬をお作りしました。

結果として、長い間悩まれていた、痺れと痛みがとれ
お客様に大変喜ばれました。

次回は、頚椎が詰まった手足の痺れをお話いたします。

今回から、もう一度、足の痺れや痛み
について考えたいと思います。

原因が、脊柱管狭窄症や頚椎の詰まり、
後縦靭帯骨化症であっても、
どのような症状なのかが、重要です。

病名で漢方薬を選ぶのではなく、
あくまで、症状に合わせて
漢方薬を選ぶことが大切です。

自律神経のうちの交感神経の過剰緊張で
動悸、胸の圧迫感、息苦しさを
訴える方がいらっしゃいます。
これも、漢方では肝の失調と考えます。

肝の経絡は、脇腹から胸を通っています。
気が滞ると、肝の経絡が詰まり、
その結果、肝の経絡に沿って、症状が現れます。
この場合、柴胡と芍薬を使います。

また、上記の症状に息苦しさが
加わる場合(梅核気とも言いますが)、
茯苓、蘇葉が入った処方も合わせて使うと良いです。
そうすることで、
多少のストレスにも耐えられるようになります。