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食物の陽性をさらに高めるには
前回お話した通り、
食物には、陰又は陽の作用があります。
より陽性を高めるためには、塩を加え、
より陰性を高めるには、砂糖を加えます。
例えば、白菜は、
陽性のやや陰性寄りの作用があるのですが、
白菜を、ぬか漬けにすることで、
塩とぬかの持つ陽の力により、
陽の作用を高める事ができます。
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更新日: 2017/10/24
食物の陰と陽②
前回のお話しの具体的な例を挙げます。
太陽にさんさんと当たった食物は、
暑い時に、身体を涼しくするため、
陰の作用があります。
例えば、西瓜、茄子、胡瓜、トマト等です。
これらは、夏に生り、太陽に当たって育ち、
どちらかと言うと、身体を冷やし、
体温を正常に保とうとする作用があります。
反対に、冬、地中で生る食物は、
身体を温める作用、陽の作用があります。
例えば、ごぼう、人参、白菜等です。
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更新日: 2017/10/11
食品の陰と陽
食べ物の陰と陽について、
私見を述べさせて頂きます。
漢方でよく、陰と陽というお話が出てきますが、
陽は太陽、陰は月の事を表しています。
従って、日にさんさんと当たって、
夏にできる食物は、陰の作用があり、
日に当たらないで、冬にできる食物は、
陽の作用が強くなります。
この陰と陽が、食品の
温める(温性)、冷やす(涼性)
を分ける基本になります。
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更新日: 2017/10/03
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