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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

前回お話した通り、
食物には、陰又は陽の作用があります。

より陽性を高めるためには、塩を加え、
より陰性を高めるには、砂糖を加えます。

例えば、白菜は、
陽性のやや陰性寄りの作用があるのですが、

白菜を、ぬか漬けにすることで、
塩とぬかの持つ陽の力により、
陽の作用を高める事ができます。

前回のお話しの具体的な例を挙げます。

太陽にさんさんと当たった食物は、
暑い時に、身体を涼しくするため、
陰の作用があります。
例えば、西瓜、茄子、胡瓜、トマト等です。

これらは、夏に生り、太陽に当たって育ち、
どちらかと言うと、身体を冷やし、
体温を正常に保とうとする作用があります。

反対に、冬、地中で生る食物は、
身体を温める作用、陽の作用があります。
例えば、ごぼう、人参、白菜等です。

食べ物の陰と陽について、
私見を述べさせて頂きます。

漢方でよく、陰と陽というお話が出てきますが、
陽は太陽、陰は月の事を表しています。

従って、日にさんさんと当たって、
夏にできる食物は、陰の作用があり、
日に当たらないで、冬にできる食物は、
陽の作用が強くなります。

この陰と陽が、食品の
温める(温性)、冷やす(涼性)
を分ける基本になります。