最近、好酸球性副鼻腔炎という
鼻炎が現れています。
これは、難病として、
原因がはっきりしていないようですが、
言われている事には、Ⅰ型アレルギーに付随して、
鼻の粘膜に異常に粘液が溜まり、
その結果、鼻詰まり、後鼻漏、
嗅覚障害がおこります。
多くは、この部分に好酸球が集まることで
起こります。
手術をしてもまたなることから、難病に
指定されています。
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今回は、慢性副鼻腔炎についてお話いたします。
鼻炎の中でも、慢性副鼻腔炎は、 細菌に感染してなります。 細菌が鼻に入り、それが膿みとなり、 一番大きな上顎洞にたまってなります。 (上顎洞は免疫が低い) その他、前頭洞、シ骨洞、蝶形洞に溜まる方も居ます。 このような慢性副鼻腔炎では、抗生剤が投与されたり、 長引く場合、多くは手術される方も多いようです。 慢性副鼻腔炎の場合、 鼻の状態は、黄色い鼻で、鼻が乾いて詰まる。 また、黄色い鼻が喉におちて、咳を伴う方が多いです。 従いまして、漢方の治療としては、 滋潤させて、鼻に潤いを与え、鼻を通し、 そして、解毒させる方法をとります。 具体的には、辛夷清肺湯、排膿散及湯、 これに、連翹、麦門冬などを加えると良いです。 |
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更新日: 2018/07/11 |
近年まれにみる早さで梅雨明けとなり、
早くも猛暑となっております。 厚さ厳しい折、ご来店が困難な方は、 お電話注文頂ければ、 当方より漢方薬をお送り致します。 ヤマト運輸、レターパック、郵便等で お送り致します。 ご注文お待ちしております。 また皆様におかれましては、 体調管理に充分ご注意下さい。 |
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更新日: 2018/07/03 |
40代 女性
病院でヌック管水腫(鼠径部にできる水腫)の 手術が必要と言われる。 ご本人様は、手術を希望せず、 漢方薬で対処できないかとの事で ご来店されました。 漢方薬を服用していただき、 1~2ヶ月でやや小さくなり、 3~4ヶ月で上からおさえても 大きさが気にならなくなりましたと お喜びの声を頂きました。 ヌック管水腫は、 鼠径部にできる水腫で、 水さばきをよくする五苓散がよく用いられます。 大人のヌック管水腫は、 水さばきを良くするだけでなく、 活血(かっけつ)→血流を良くする 消腫(しょうしゅ)→腫れをとる 漢方薬を合わせて服用して頂くことが多いです。 |
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更新日: 2018/06/13 |