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不妊治療を続けていますが、経済的に負担が大きく、精神的にも疲れています。年齢が高くなるにつれ、体外受精の成功率が低くなると聞きました。漢方薬を飲むことでその確率が高くなりますか。
(35歳・女性)


A  不妊治療をする人が増え、体外受精で出産する人は増加の一途をたどっています。体外受精は保険適用外。一般的に1回あたり約25~50万円と高額の医療費がかかり、経済的にも大きな負担がかかります。不妊治療中の人を対象にしたアンケートによると、総額100万円以上を支出した人が回答者の半数を上回ったという結果が出ています(2013年、NPO法人Fine調べ)。

 体外受精を対象にした公費助成は、2016年度以降、助成の対象を43歳未満に制限すると厚生労働省が発表。43歳を超えると、体外受精の成功率が落ちる、流産のリスクが高まるなど、今までの調査結果を基にしているそうです。

 不妊に限らず、現代では何か治療をするとき、当然のことながら〝まずは西洋医学〟という人が圧倒的多数を占めています。しかし不妊治療に関しては、ファーストチョイス(第一選択)として漢方を試してみる価値は十分あると私は考えています。

 何年もかけて高額の治療費を費やし、疲れ果て、漢方の効果を試すことなく妊娠をあきらめてしまう人が多いのは残念なことです。

 西洋医学では、生殖器の働きを改善することはできません。一方、漢方薬を飲むことで、生殖器の機能が高まり、基礎体温の乱れが是正され、生理不順や冷え症が改善され、妊娠しやすい体になっていきます。人間の本来持つ力を取り戻す効果といってもよいでしょう。

 不妊治療を続行し、体外受精をする場合でも漢方薬を飲みながら試せば、私の経験では、その成功率が高まります。

 漢方薬にも品質の良し悪しがあり、品質の良い生薬の方が効果が高いのは当たり前。また、煎じて飲む煎剤(せんざい)がお勧めです。

 漢方薬の費用は1カ月に2万円程度が目安。漢方薬と一緒にサプリメントなどを勧められ、高額な費用を支払っている人も目につきます。本人は「漢方薬を飲んでいる」と言うのですが、話をよく聞いてみると、サプリメントや健康食品などをたくさん飲んでいるというケースです。私の経験ではサプリは不要。本来の漢方は、漢方薬だけで十分効果を発揮するものだからです。

 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)、加味逍遥散(かみしょうようさん)、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)、温経湯(うんけいとう) などのほか、いろいろな漢方薬が、その人の状態によって使い分けられます。

 人によりますが、早ければ数カ月以内に妊娠するケースも。焦らず半年から1年くらいを目安に続けてみましょう。


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