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今年は暖冬といわれていますが、やはり冬の寒さは厳しいものです。

 漢方薬の原料になる生薬(しょうやく)の忍冬(にんどう)は、冬の寒さに耐え忍ぶ様子が名前の由来だとされています。

 忍冬はツル性植物であるスイカズラの茎や葉のことを指します。常緑植物で冬が訪れても落葉しないため、その姿が昔の人々には寒さに耐えているように見えたのでしょう。

 忍冬には解毒作用や解熱作用があるとされ、化膿性の皮膚症状などによく用いられる漢方薬に含まれます。

 その中には治頭瘡一方(ちづそういっぽう)という漢方薬があり、便秘気味で比較的体力がある人の、顔面や頭部などにできる湿疹や水疱などの頭瘡と呼ばれる症状に適することが多い薬です。

 また、スイカズラの花蕾(からい)は金銀花(きんぎんか)と呼ばれ、忍冬とは異なる生薬です。5~6月に咲く白い花が黄色く変化することが名前の由来だそうです。

 忍冬と同様に解毒作用や解熱作用などがあるとされ、金銀花を含む漢方薬には、荊防敗毒散(けいぼうはいどくさん)があります。これは、化膿性の湿疹やじんましんの改善に用いられることが多い十味敗毒散(じゅうみはいどくさん)の素となった処方です。

 同じ植物でも、部位によって異なる生薬になることがあります。それぞれの作用が異なる場合もありますので、専門家に相談しながら上手に利用しましょう。


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