
私たちの身体の50%以上は(水分)で占められています。体内の水分の役割として代謝を助ける、酸素・栄養分を運搬する、体液の酸性・アルカリ性を調整する、体温を調節する、不要な成分を排泄するなど重要なはたらきがあります。
一日に必要な水分の量は2・5リットルと言われています。体内で消化液として分泌されたり、腎臓でろ過されたりする水分がありますがほとんど再吸収されます。失われる水分は、汗や、呼気などで意識しないうちに体外へ出る量が約1リットルで、これに尿として排泄される量が1・5リットルありますので合計2・5リットルとなります。
2・5リットル全部を水やお茶から摂る必要はありません、食事の中に1リットル分の水分がありまた栄養素が体内で燃えるとき0・3リットル位水分を生じます。そこで1・2リットル位をお茶や水から摂ればよいことになります。
水分を補給することは必要ですが飲みすぎると身体に良くない作用があります。上手に飲むには、喉の渇きがひどくなる前に飲む、ゆっくり飲む、10分程度間隔あけて飲むことが重要です。
運動をしてたくさん汗をかいたり、下痢をしている時に十分に水分を補給しないと脱水症状をきたすことがあります。めまいや頭痛がひどいときは生命が危険になることもありますので、早めに水分とミネラルを摂ることが大切です。特に高齢者の場合など血液が濃くなって、血液が詰まり易くなり心筋梗塞、脳梗塞になることもありますので注意しましょう。
水分との関係で(むくみ)を経験することがあります。むくみの原因として不規則な生活習慣、間違ったダイエット、ストレス、長時間立ち続ける、女性ホルモンのバランスの崩れなどがあります。危険なむくみの状態はむくみが何日も続く、急に体重が増えた、尿の出が悪い、まぶたのむくみがなかなかとれない、このような時は重大な病気が隠されていることがありますので、早めにご相談にお越しくださいませ。




















