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「証」とは、自覚症状及び他覚的所見からお互いに関連し合っている症候を総合して得られた状態(体質、体力、抵抗力、症状の現れ方などの個人差)を あらわす漢方独特の用語で、治療の指示(処方の決定)につながります。言い換えますと、からだが病気とどんな戦い方をしているかをみるもので、 体質や抵抗力、病気の進行度などをあらわします。漢方では、その時のからだの状態を次のような観点から判断していきます。

例えば、
●冷えや寒さなどを感じているのか、ほてりがあって暑がっているのか。
●体力があり病気に対する抵抗力がある状態なのか、体力が低下していて病気に対する抵抗力が弱い状態なのか。
●かぜの場合には、かかったばかりなのか、かかってから何日か経過して胃や腸の具合も悪くなっているのか。

このように、からだ全体の状態をつかみ処方を決定することを「証をみる」、「証を決める」と言います。
漢方では、証に合った薬を使うことにより病気を治します。ですから、医師に診断してもらう時または薬局でお薬をお求めになる時は、
できるだけ詳しく症状をお話していただけると、からだに合ったお薬を服用することができます。


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日本人は他の国と比べて清潔好きといわれております。そのため、多岐にわたる抗菌加工製品が市場に多く出回ってあふれています。

  同様に、「抗菌」、「殺菌」、「除菌」などの言葉もたくさん使われてあふれています。これらは同じような意味合いで使われていますが、実は少しずつ意味が違います。


  「抗菌」は、細菌を殺したり減らしたりする能力はなく、細菌の増殖を抑制することを意味します。経済産業省の定義では、対象は細菌のみとされています。


  「殺菌」は、細菌やウイルスなどの微生物を死滅させることを意味します。ただし、死滅させる対象や程度については定義されていません。


  「滅菌」は、すべての微生物を完全に死滅させることを意味し、前述の「殺菌」より、“すべて”のと“完全”にというところで徹底した厳しい対応になります。


  「除菌」は、ある物質または限られた空間から増殖可能な菌を除去することを意味します。対象となる範囲を限定することと、必ずしも微生物を殺すとは限らないことがポイントです。


  「消毒」は、生体やモノに付着している病原性のある微生物を、害のない程度まで死滅させる、または除去するなどして、感染力を失わせ毒性を無力化することを意味します。


  この中で「殺菌」は、薬事法の関係で使用できるものに制限があり、薬事法の対象となる消毒薬などの「医薬品」や薬用石けんなどの「医薬部外品」で使うことができる表現です。
  洗剤や漂白剤などの「雑貨品」には使用できません
。(日本石鹸洗剤工業会より)

  逆をいえば、洗剤などに「殺菌」の効果があっても薬事法の関係で、「除菌」という表現にとどめていることもあり得ます。


  「消毒」という表現も薬事法の用語です。毒性を無力化するという意味では殺菌と同じですが、消毒の手段は殺菌以外にもあるということで、使い分けがされているようです。

  雑貨品の塩素系漂白剤などを使って「消毒する」という表現が使われていることがありますが、実際効果があっても、本来その表現は薬事法の関係で使用できません。

  一般的な消費者は、こういったズレをあまり気にしていないかもしれませんが、前述の用語のそれぞれの違いを知っておく必要はあるかもしれません。

 近年、自治体やメーカーによって日本産の生薬(しょうやく)の安定供給を目指す動きがあります。甘草(かんぞう)や柴胡(さいこ)、川芎(せんきゅう)、山椒(さんしょう)などがありますが、ここでは当帰(とうき)を紹介しましょう。

 当帰はセリ科の多年草です。その根を湯通しして乾燥させたものを生薬として利用します。婦人科の症状によく利用される当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)や温経湯(うんけいとう)などに含まれています。

 昔から奈良県吉野地方で栽培されている「大和当帰(別名・大深当帰)」と、昭和になって北海道で栽培された「北海当帰」の2種類があります。

 栽培しやすく収穫量が多いため一般に流通しているのは茎の青い北海当帰ですが、茎が赤紫の大和当帰の方が品質は良いとされ、味は甘みが強く、苦みは弱いのです。

 交配しやすいため、上手に栽培しないといつの間にか交配種が成長してしまうこともあるようです。さらに、似たような風土の別な地域で同種のものを栽培したとしても、同じ品質のものができるとは限りません。

 実際に収穫しないと品質や生薬として利用できるか判断ができないという点も国内での栽培の難しさの一つでしょう。

 顆粒(かりゅう)剤など手軽に漢方薬を飲めるようになりましたが、いざというときは良質の生薬を利用した煎じ薬で本来の漢方薬の効果を試していただきたいものです。

【6秒でやせるトレーニング(太もも編)】

①イスに浅く座り、両膝を内側方向へ思いきり力を入れ、6秒キープして力を抜く
②膝の外側を両手で挟み、手は内側方向へ、膝は外側方向へ開くように押し合い、6秒キープし、力を抜く
③以上を交互に5回繰り返す

Q 今春受験する息子は長い時間勉強して頑張っています。親として応援したいのですが、漢方が役立つと聞きました。よい漢方薬がありますか。

A 漢方薬が受験生の方に利用されることは以前からありました。

 風邪薬として有名な葛根湯(かっこんとう)も、実は受験生が重宝する薬の一つです。長時間机に向かって勉強し、肩が凝り、眠くなったときに飲みます。葛根湯はよく肩凝りをほぐし、また葛根湯に含まれるエフェドリンという成分には、眠気を取る作用があります。

 平素から疲れやすい人はもちろん、長い期間受験勉強を続けて疲れがたまっている人は漢方で体を補えばよいでしょう。

 体を補う漢方薬はたくさんありますが、手軽に飲める顆粒剤や錠剤の範囲で一般的に使われることが多いのが補中益気湯(ほちゅうえっきとう)です。疲れによる病気の多くにも利用されますが、手足がだるい、体がだるいなどという症状がある状態に使ってよく効果を表します。

 薬局 薬彩たはらでは鹿茸(ろくじょう)が配合された鹿茸大補丸(ろくじょうたいほがん)もよく利用されます。鹿茸は中国東部やシベリアに生息するマンシュウアカジカの角で、中国では古くから強精、強壮の漢方薬として高麗人参とともに珍重されています。

 補中益気湯や鹿茸大補丸でも効かないときには牛黄(ごおう)を飲みます。牛黄は牛の胆石を乾燥したものです。疲れに対して優れた効果を短期間で実感できることが多く、良質の牛黄をそのまま粉末にして飲めば効率的です。

 もう20年以上前のことですが、超難関大学を目指して浪人した受験生がいました。気力と体力を使い果たして勉強に身が入らないとのこと。予備校から帰って、自宅で2時間勉強するのがやっとの状態でした。牛黄を飲んでもらうと、半月もたたないうちに5時間くらいは勉強に集中できるようになったと喜んでくれたことが印象に残っています。

 受験生に限らず、気力と体力の回復には牛黄の効果が喜ばれることが最も多いものです。

 さて、受験が近づくと不安と緊張が募りやすくなります。試験の本番で緊張して実力が出し切れなくても残念です。

 不安と緊張など精神面の変調から表れる症状は多様なので、漢方薬も症状と体質をより重んじて選ぶことが大切です。

 簡単に例えると、動悸(どうき)を伴う不安や緊張をほぐすには、丈夫な人には柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)、虚弱な人には桂枝加龍骨牡蠣湯(けいしかりゅうこつぼれいとう)、のどに何かつかえている感じを伴う不安には半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)―というような具合です。

 漢方薬を上手に使って受験の壁を乗り越えてください。


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