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冬場は寒さのため、血圧が上昇します。そのため普段から血圧をコントロールしておかないと極端に高くなります。高血圧は自覚症状がないことも多く、軽視されがちですが、しっかり管理しないと脳卒中や狭心症の発作の要因にもなります。血圧の管理をしっかり行い、冬の寒さに注意しましょう。

血圧について
冬の早朝は、特に気温が低いので血圧について特に注意が必要です。血圧とは心臓から送り出された血液が動脈の壁を押す圧力のことで、心臓が収縮した時の血圧を最高血圧、拡張した時の血圧を最低血圧といいます。 最高血圧が140以上または最低血圧が90以上の場合を高血圧といいます。

冬の高血圧対策
冬の高血圧に対して一番注意するポイントは体が感じる温度の差を小さくすることです。日頃の自分の血圧を知っておくことも重要です。血圧が上がりやすい冬だからこそ自分自身の血圧をしっかり管理することが大事です。 対策として、以下のような方法が挙げられます。
・室内のみでなくトイレや脱衣所も暖める工夫をする。
・早朝は布団から飛び起きたりせず、ゆっくり行動をする。
・起床時には部屋が暖まってから着替える。
・洗顔はぬるま湯を使用し、温度差を和らげる。


参考資料:厚生労働省 高血圧ホームページより

Q 疲れやすいことを病院で相談して八味地黄丸を飲んでいます。インターネットで調べると、排尿回数の不調を整えることが書かれていました。私には思い当たる不調はないのですが、八味地黄丸でよいのでしょうか。
(43歳、女性)


A 日本の伝統医学である漢方本来の薬の使い方は結構難しいものです。漢方医学には、現代の考え方とは異なる独特の手法があります。

 しかし、西洋医学の先生が漢方薬も扱っている日本独特の事情から、西洋医学の感覚で漢方薬が使われることが多くなりました。ちなみに、医療用漢方薬(健康保険適用の漢方薬)の多くは西洋医学的な漢方薬の使い方なのです。

 医療用の八味地黄丸の効能効果をメーカー別に挙げてみました。

 A社 「疲労、倦怠感著しく、尿利減少または頻数、口渇し、手足に交互的に冷感と熱感のあるものの次の諸症/腎炎、糖尿病、陰萎、座骨神経痛、腰痛、かっけ、膀胱(ぼうこう)カタル、前立腺肥大、高血圧」 

 B社 「疲れやすくて、四肢が冷えやすく、尿量減少または多尿で、ときに口渇がある次の諸症/下肢痛、腰痛、しびれ、老人のかすみ目、かゆみ、排尿困難、頻尿、むくみ」

 C社 「下腹部軟弱、腰に冷痛あり、尿利減少または頻数で、全身または手足に熱感あるものの次の諸症/慢性腎炎、糖尿病、水腫、かっけのむくみ、膀胱カタル、腰痛、五十肩、肩凝り」
 これらとあなたの症状を総合的に判断して先生が選んでくれた薬ですから、よく相談しながら続けるとよいでしょう。

 漢方ではどうでしょうか。八味地黄丸は西暦210年ごろの中国の書に載り、脚から下腹までしびれる状態、衰弱して腰痛し、尿が出にくい状態、口渇が強くて水を多く飲んで排尿回数が多い状態、婦人で下腹が痛んで尿が出にくい状態などに使われました。

 時代を経て、今では高血圧症、糖尿病、腎炎、膀胱炎、前立腺肥大症、白内障、腰痛、耳鳴り、難聴その他の多くの病気に使われるようになっています。

 応用範囲が広い八味地黄丸ですが、漢方では五臓の腎の働きが弱る腎虚の状態に使われます。元気を蓄える腎が弱ると下半身が衰弱した状態になります。そして、下半身の疲労脱力、多尿、頻尿、尿利減少、手足のほてりや冷え、口渇や口乾などがあることがあり、舌にこけがなく、胃腸障害がないなどを目安にして使いますが、見分けにくいケースも多いものです。

 さて、漢方薬の使い方は漢方と西洋医学の立場によって異なることが多く、同じ漢方薬でも効果の出方が変わることがあります。西洋医学の立場で使われる漢方薬には〝漢方薬という名の西洋薬〟と思えるような使い方が少なくありません。

 使い方の違いはどうであれ効けばよいのですが、違いを知っておくのもよいでしょう。

食生活を見直そう!

ついつい好きな食べ物ばかりを食べて嫌いな食べ物を避けてしまいがち…そんな食生活を一生続けて良いのでしょうか?私たちの体は毎日の食べた物を栄養にして生きています。

ですから、さまざまな食品を万遍なく摂ることはとても大切なことです。毎日の食生活を意識することは、糖尿病·高血圧症·脂質異常症などの病気の発症の予防につながります。

たとえば、便の量を増やし便秘を防ぐといわれる食物繊維は、腸内のビフィズス菌や乳酸菌の量を増やします。さらに、腸の中で脂質を吸着して体の外へ排出することでコレステロール値を下げたり、糖質の吸収をゆるやかにすることで食後血糖値の急激な上昇を抑えたりします。食物繊維は、豆類、野菜類、果実類、きのこ類、藻類などに多く含まれ、具体的には、そば、玄米、こんにゃく、さつまいも切り干し大根、かぼちゃごぼう、たけのこ、ブロッコリーモロヘイヤ、オクラ、大豆、あずき、おから、しいたけ、エリンギえのきたけ、昆布、ひじきなどがあります。1日24 g以上極的に摂取しましょう。

また、ミネラルの一種であるカリウムは、余分なナトリウム(塩分)を排出する作用があります。日本人は食文化などにより塩分を摂りすぎているといわれていますが、ナトリウムを摂りすぎると高血圧を招き、心筋梗塞や脳卒中の原因になることもあります。野菜の摂取量が不足していると、野菜に多く含まれるカリウムも不足してしまいます。野菜は1食1皿以上、1日5皿分で1日350g以上摂ることが目標とされています。

野菜は健康に良いと知っていても十分に摂れているか考えてみましょう。食習慣を変えるのは簡単なことではありません。それでも健やかな毎日を送っていくために、一緒に食卓を囲む家族とともに無理のない範囲で食生活の改善を少しずつ継続していきましょう。

機能性表示食品とは

最近、スーパーやコンビニ、ネットなどで血糖値が気になる方に適した食品です」、「○○には血圧が高めの方に適した機能があることが報告されています」、「△△は肌の水分保持に役立ち、乾燥を緩和する機能があることが報告されています」などと表示された食品が多く見られるようになりました。

このような表示は、2015年4月から新たに始まった「機能性表示食品」制度によるものです。

この制度により、食品関連事業者の責任において、国の定めるルールに基づき食品の安全性と機能性に関する科学的根拠について評価を行い、販売前に消費者庁へ届出した後、機能性を表示することができるようになりました。これまで機能性を表示できたものは、国が個別に許可した特定保健用食品いわゆる”トクホ“と国の規格基準に適合した栄養機能食品(栄養成分の機能の表示)のみでした。

機能性を表示できるようになったといっても、機能性表示食品はあくまでも食品で、医薬品と異なり疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。自分自身の健康維持や増進を目的として、食品の<体の調子を整える>機能を期待するものです。ただ機能性表示食品に頼るだけではなく、毎日の食生活において主食、主菜副菜を基本に、食事のバランスを取ることが大切です。

また、たくさん摂取すればより多くの効果が期待できるものではありません。過剰摂取してしまうと健康を損なうおそれもありますので、万が一、体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止して医師に相談しましょう。

ずっと健康に過ごしていくために、自分に合った機能性表示食品をうまく食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。どの商品が良いか迷ったり、他に服用している薬と飲み合わせが心配なときには、気軽に店頭で相談してみましょう。

加齢とともに、尿もれなどの排尿トラブルを経験する人が増えていきますが、特に女性の場合は40歳以上の3人に1人が尿もれを経験しているといわれています。

女性の尿漏れで最も多いタイブは、笑ったり、咳やくしゃみをしたり、重い物を持ち上げるなど、おなかに力を入れると起こる腹圧性尿失禁です。主に出産などにより、膀胱と子宮を支えている骨盤底筋が緩むことによって起こります。

次に多いタイプは、急に我慢できない尿意を感じ、トイレに行く前に尿もれを起こしてしまう切迫性尿失禁です。加齢によるホルモンバランスの乱れや血流障害によって、膀胱と脳の連携がうまくいかなくなり、過活動膀胱となることで起こります。男性の場合は、前立腺肥大症や過活動膀胱が原因となって尿もれが起こります.

前立腺肥大症の症状は50歳以上の5人に1人はあるといわれ、前立腺が大きくなることによって尿道や膀胱が圧迫されて、急にトイレに行きたくなったり頻尿になったりします。また、膀胱の機能が低下するため、力を入れないと尿が出にくくなることがあります。

尿もれや頻尿は人に相談しにくい悩みかもしれませんが、薬局やドラッグストアには漢方薬をはじめ、おしっこにお悩みの方に適したサプリメントや尿とりパッドなどもありますので、お店で相談してみましょう。

なお、頻繁にトイレに行かなくて済むように水分を控えてしまいがちですが、控えすぎると膀胱炎や脱水症状を引き起こす可能性もあります。何事もバランスが大切です。カフェインやアルコールの摂りすぎには気をつけながら摂っている水分の量やトイレに行く回数など自分の生活を見直してみましょう。


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