先日の愛媛新聞にこんな記事が載っていました。
昔から歯のない人は認知症になりやすいと言われてきましたが、認知症になったから歯を失ったのか、歯を失ってから認知症になったのかよく分からないものでした。
そこで、神奈川歯科大が65歳以上の高齢者4425人を対象に4年間に渡る追跡調査を行いました。
20本以上歯がある人を基準にすると、歯がほとんどない人は1.85倍認知症になりやすく、歯はほとんどないが義歯を使っている人は1.09倍にすぎず、また、歯の手入れを心がけてない人は、心がけている人に比べ1.76倍認知症になりやすいという結果となりました。
歯を失う原因の9割は虫歯と歯周病。
しっかり予防して歯を残す努力をしましょう。
という内容のものでした。
まぁ、この調査だけでは何とも言えないですが、最近、虫歯より歯周病の人が増えていますよね。
もし、歯周病になってしまった場合、クマ笹エキスでうがいするか、クマ笹エキスを指か柔らかい歯ブラシにつけて血が出ない程度に歯肉をマッサージすると良いですよ。
クマ笹エキスに多く含まれている葉緑素の働きで炎症が治まり、脱臭作用で嫌な臭いを除いて、歯周病を徐々に改善していきます。
ただし、歯垢を除く作用はないため、毎食後、しっかり歯磨きをして歯垢を溜めないようにしましょう。