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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

10月10日は、10を二つ横にすると目と眉に見えることから目の愛護デーとされています。

10月は空気が乾燥してくることでドライアイになりやすい時期です。
日本のドライアイの人は年々増加する傾向にあり、約2200万人とも推定されています。

ドライアイの原因は涙の異常によるもので、その背景には加齢に伴う涙液の低下や内科的疾患によって起きるもの、角膜移植などの目の手術に伴うもの、薬の副作用でも起きたりと複雑です。
一般的なドライアイは環境要因が大きく関係しており、コンタクトレンズの長期装着、夜型の生活、食生活の変化、運動不足といったライフスタイルに加え、テレビやパソコン、スマートフォンなどの画面を見続ける生活により、瞬き回数が減って目が乾きやすくなり、涙量が減少傾向にあることも指摘されています。

カルシウムには自律神経のバランスを整えるといった働きに加え、眼球を包んでいる角膜や強膜の働きを助ける作用もあるため、カルシウムが不足してしまうことによって、目の強膜の機能を低下させてしまいます。
特に強膜は眼球を保護しているため、ここが弱ることで眼球が変形して軸性近視など屈折異常やドライアイなど眼精疲労の大きな原因に繋がってくるとも言われています。

ドライアイの予防には、目を酷使しないよう定期的に目の休息をとったり、ホットタオルで目元を温め、血行を良くしたり、目の周囲をマッサージして目の緊張をほぐすなどが効果的です。

ぜひ、目が疲れにくい環境を作ってあげましょう。