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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

先日、知り合いが口唇ヘルペスが出来ていて、相談されるかな?って思ってたけど、一切相談されず(笑)
昔からよく繰り返してたらしく、今回は風邪が治ったと思ったら口唇ヘルペスが出来てたと言ってたので、風邪で免疫力が落ちてるところにヘルペスウイルスが活動を再開したんでしょうね。
板藍根を飲ませたいものです。

さて、口唇ヘルペスはというと、唇の周りに小さな水疱ができるものをいい、原因は単純ヘルペスウイルスで、感染しても必ず症状が現れるとは限りません。
初感染後は免疫機構により、単純ヘルペスウイルスに対抗する抗体ができるため、ウイルスは血液の中では存在せず、神経がたくさん集まっている神経節の中で潜伏して活動を休止しています。
風邪を引いたり、ストレスや疲労などによって体の抵抗力が落ちると、チャンスとみて神経節からウイルスが出てきて増殖を始め、口唇ヘルペスが発症します。

再発を繰り返す人は、水疱ができる前に口元に違和感があり、口唇ヘルペスの再発を自覚できるんだとか。


漢方では抵抗力を落とさないよう、落としたものに力を入れるよう、補中益気湯や十全大補湯などで元気にしたり、水疱は余分な水分の停滞、発赤は熱ととらえ、茵蔯蒿湯や茵蔯五苓散、黄連解毒湯や五苓散などで余分な水分の除去、熱を除いて症状を改善に導きます。
これに抗ウイルス作用に優れた板藍根を併用することで治りも早くなります。
板藍根は飲み続けているとウイルスに対しても抵抗力がつくため、お茶代わりに毎日飲んでおくのもおすすめです。

ご相談ください。