2月9日はふぐの日です。
単なる語呂合わせのようです。
ふぐは山口県下関では「ふく」と呼ばれ、福というように縁起を担いでいます。
ふぐだと不具や不遇といった縁起の悪い言葉に通じるからだそうです。
私は別にそうは思わないんですけどね。
ふぐは高たんぱく質で低カロリーでコラーゲンが豊富で、脂肪分はほとんどありません。
ダイエットに美容に良さそうです。
ただ免許がないと調理できないのと、お高いのでなかなか手が出せないですね。
私は一度だけ食べたことがありますが、刺身が苦手なのでふぐ刺しは美味しいとは思わなく、鍋もたまらなく美味しいというものではなかったです。
ただ最後の締めの雑炊はめちゃめちゃ美味かったのは覚えています。
もともと雑炊は好きではなかったんですけど、あの雑炊を食べてからしばらくは雑炊にハマりました。
ふぐで怖いのは毒ですよね。
解毒剤もないですし・・・
中毒になると唇と手が痺れ、ムカつき、嘔吐、呼吸困難に陥り、30分以内に死亡する例もあります。
昔の医薬学者の李時珍は、「フグを食べるときは、一日以内は漢方薬を飲んではいけない」と勧告していたそうな。
その理由については分かりませんが・・・