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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

これまで度重なる生薬の値上がりにも負けず、煎じ薬1日分450円(税別)で頑張ってきましたが、値上げ値上げ値上げに、値上げせずにいることが正直、きびしくなってきました。

誠に勝手ながら、6月より煎じ薬1日分500円(税別)とさせていただくことのご理解とご協力のほどをよろしくお願い致します。

母がくも膜下出血、そして脳梗塞を起こして6ヵ月になろうとしています。
後遺症に補陽還五湯、脳内にたまった水の除去に五苓散を飲ませ、たまった水もほとんどなくなり、歩行も杖なしでも可能になって、順調にいっているかと思いきや、2週間前のCT検査で、少し出血がみられるという結果が・・・
出血が酷くなると、吐き気や麻痺の症状が出てくるとか・・・
今月末に退院しようとしている矢先にこの報告はショックでした。

何とかしないといけないと思い、出血がみられる場合は補陽還五湯は使えないので中止し、止血、活血作用ともにある田七を1日1回服用させることにしました。
2週間後に再度CT検査を行ったところ、出血はなくなり、血腫水腫ともに小さくなっており、あと2週間くらいで完全に消えるのでは、とのお言葉を頂きました。

医者に任せていた場合、検査検査で様子見で、なかなか処置されてなかったから、こういうとき知識があって良かったと思いました。

これで安心して今月の31日の退院の日を迎えられます。

私は毎年花粉にやられるのですが、今の時期はもう症状は出なくなります。
そう、昨年まではね。

今年は何故か今の時期に目が痒い日があったりします。
今の時期の花粉といえば、スギ、ヒノキ、イネ。
このいずれかが原因?もしくは全てに反応?もしくは別の何か?
まぁ花粉だけが悪いわけではなく、日々の生活が一番原因があるんでしょうね。

そういえば、近畿大の方が、20~50歳代の男女約1250人を対象に、毛髪に含まれる成分と花粉症の自覚症状の関係を調べられたそうです。
その結果、花粉症の症状がある方の毛髪は、鉄やクロム、カルシウムなどの金属の割合が、症状がない人に比べて少ないことが分かったそうです。
ただ、一部の金属は割合が増えたそうです。
理由は不明ですが、花粉症になると体の代謝機能が変化し、毛髪に排出される金属の量が増減するとみられるという。

私も調べてみてほしいです。
母が入院してから、ストレスやら食生活の乱れなどから、間違いなくカルシウムは不足しているでしょうね。

みなさんもバランスのとれた食事を心がけましょう。

健康でいるためには足腰が弱ってては話になりませんよね。

下半身の筋肉量は、20~30代をピークに年齢とともに減少すると言われています。

従って、足腰の筋力を鍛える必要があります。
それには、やはり歩くことではないでしょうか。

駄菓子菓子、ただやみくもに歩けばいいってものでもありません。

体の構造に合わない無理な歩き方を続けていると、余計な負荷がかかって足腰をはじめとした体の様々な部位を痛めてしまうそうです。

中高年の多くの方が、腰や膝の痛みで悩まされていますが、それも歩き方が原因となっている場合が少なくないようです。

理想的な歩き方は、靴底はかかとの外側が左右対称に少し減っている状態で、足裏にタコがないことだそうです。

ちなみに私の両足裏にはタコがあります。
削っても削っても芯が見えてこないので、ほぼ諦めてますが、そうですか・・・私の歩き方も間違えていたんですね。

ただ、思うのですが、何を持って正しい、何を持って間違いなんでしょうね。
決めるのは誰?って話です。
他人がどうこう言おうが、自分が正しいと思うことをやれば良いと思います。
それで間違いだと気付けば、直せばいいんだし。
強要されたことって続かないんですよね。
漢方薬も同じです。
本人が変わろうとせず、ただ薬だけ飲んでたらいいだろ、という方は、諦めるのも早いですし、治すのは難しいですね。

・・・て、何でこんな話になってしまったんだ?
私は相当病んでますね(笑)
これも気象病の一種かも?


健康でいるためにも、歩いて足腰を弱らせないようにしましょう。
現在、腰、膝が痛いからといって、家に閉じこもっている方、そんなことをしていると、ますます弱って歩けなくなりますので、少しずつでいいから外を歩くようにしてみてください。
気持ちも晴れると思いますよ。

雨が降りそうで降らないときなどに

・頭が痛い
・だるい
・めまいがする

などの体調不良を訴える方いませんか?

これは気象病と呼ばれるものです。

天候が悪い日は気圧が低いものですが、気圧が低くなると、外からかかる圧力と中からの圧力のバランスが崩れてしまいます。
外からかかる圧力より中からかかる圧力の方が強いと、血管が膨張してしまいます。
登山でポテトチップスを持って行くと、山頂では袋がパンパンに膨れますが、それと同じことが体にも起きてるんですよね。
膨張することで脳が圧迫されて頭痛がしたり、膨張することで血圧が下がり、めまいが起きたりします。

他に気圧の変化はストレスとなり、自律神経の乱れとなり、不調を起こすとも言われています。

漢方では気象病に限らず、「気」「血」「水」の乱れが不調の原因だと考えます。
人によっては「気」の乱れが原因であったり、「血」、あるいは「水」であったりと人によって違ってきます。

ただ、雨の日や曇りの日は湿度が高くなることから、「水」が原因としてとらえることが多いです。
水分代謝が悪くて、身体の中に過剰に「水」がある、もしくは部分的に「水」がたまっている上に、外からの湿気が中に入ってきて、身体の中でオーバーフローを起こして、身体に変調をきたすと考えられます。

「水」の異常は「気」や「血」の異常にもつながるため、また「気」の異常が「血」や「水」の異常にもつながり、「血」の異常が「気」や「水」の異常にもつながるため、何が根本的な原因なのかを見極めた上で、漢方薬を決めます。

ここが漢方薬の難しい所でもあり、面白い所でもあるんですよね。

これから梅雨の時期に入りますが、毎年、梅雨の時期に苦しまされている方、ぜひ漢方薬で梅雨を乗り切りませんか?
ご相談ください。