本日12月8日は針供養の日です。
て、針供養の日って何?
針供養とは、錆びたり曲がったりして使えなくなった針を供養する行事です。
針を豆腐や蒟蒻、餅などのように軟らかいものに刺し、この日は針は使わず、裁縫の上達を祈ります。
12月8日に行う場合と2月8日に行う場合、或は両方で行う場合があります。
12月8日と2月8日を「事八日」といって忌み日であり、昔はこの日に針に触れると祟りがあるとされ、供養してそれを鎮めていたそうです。
物に精霊が宿るという考えは、物が豊富にある現代では薄れていっているような気がします。
物を大切にする気持ち、感謝する気持ちを忘れないようにしないといけないなと思いました。
めっちゃ寒いですよね。
こんなに寒いとエアコンの暖房の設定温度を高くして暖まらないとやってらんないですよね。 でもここで気をつけないといけないのが、暖かい場所から寒い場所へ行くときです。 温度が急激に変化すると、血圧が急激に上下し、心臓や血管に負担がかかり、負担が大きいと身体が対応できず、脳卒中や心筋梗塞など重大な事故に繋がります。 これがヒートショックです。 特に寒さが増す12月から1月にかけて多くなります。 ちなみに私の母は今年の1月1日、親戚の家に行ったときに、ガンガンに暖房の効いた部屋から寒いトイレに行って帰ってきたときに、激しい頭痛に襲われ、救急車で運ばれ、くも膜下出血の手術を受けました。 その13日後に脳梗塞を起こして左半身麻痺の障害が残ってます。 対策としては脱衣場やトイレなどを暖かくして温度差をなくすこと。 また、脳梗塞や心筋梗塞など突然死の理由は血液に関係することが多いため、一般的な予防法として、30分前にコップ一杯の水を飲む。 その他、入浴前に血液の流動性を高めるものを摂るなどすると良いでしょう。 ヒートショックにはくれぐれもお気をつけ下さい。 |
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更新日: 2017/12/06 |
新型栄養失調というのをご存じですか?
戦時中や終戦後に食糧難から栄養失調になる人が多くみられましたが、今は飽食の時代。 それなのに栄養失調ってどういうことですか? 新型栄養失調は、カロリーは足りているのに、タンパク質やビタミン、ミネラルが不足している状態です。 食事や睡眠をしっかりとっているのに疲れがとれない、集中力が低下したという方は、新型栄養失調の可能性があります。 肉類はあまり食べず、野菜中心の方はタンパク質不足の可能性あり。 栄養ドリンクやスポーツドリンクをよく飲む方やラーメンなどの炭水化物をよく食べる、アルコール摂取量が多い方はビタミンB群不足の可能性あり。 極力、油はとらないようにしている方は、脂質不足の可能性あり。 インスタント食品などの加工食品が多い方は、カルシウム不足の可能性あり。 野菜や果物をあまりとらない方は、食物繊維やビタミン、ミネラル不足の可能性あり。 食事はカロリーを気にするよりもバランスを気にした方が健康には良いということですね。 なんとなく不調がみられる方は、食生活の見直しをすると意外と良くなるかも知れませんよ。 |
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更新日: 2017/12/01 |