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薬局・薬店の先生による健康サポート

ひざなどの痛みと手足のシビレ解消

変形性関節症軟骨修復

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ポイント1 モチ米断ち1ヶ月。おかき、煎餅、アラレ、赤飯

「むくみ」は最大の悪化要因!むくむと血液の流れが悪くなり、痛みが増強されます。 「むくみ」の原因は、水分排泄を抑える食べ物、水分の過剰摂取、湿度の高い外的環境、腎臓の働きの低下が主なものです。

団子

水分排泄を抑える食べ物で一番悪いのは、「餅米加工食品」です。お餅、おかき、アラレ、煎餅、オハギ、柿の種、和菓子、赤飯など。

作用機序は不明ですが、「餅米加工食品」を食べると尿の出が抑えられて関節に水分が溜まり易くなり、例えば、柿の種20粒で5日間痛みの続く人もあります。

ご飯で食べるウルチ米には、問題はありません。「餅米」のみが悪化要因です。

「餅米加工食品」は、ごく少量でも数日間に亘り悪影響を与えますので、最低でも10日間、出来れば20日から一ヶ月間の「餅米断ち」により、7割の方は、痛みが大幅に軽減いたします。

血液がサラサラになるからと、つとめて水分をたくさん摂るようにされている方が増えていますが、ひざ関節の痛みには逆効果です。腎臓での尿生成力が弱っている方にとって、水分を摂りすぎると結果的に体内に水分が溜まって浮腫みの原因となります。

蜜柑

果物[例えば蜜柑など]をたくさん食べることも水分の摂り過ぎになりますので、ご注意ください。

湿度の高い外的環境が悪いことは、天気と痛みの関係で日常経験されておられることでしょう。人間の身体も煎餅と同じように湿度の高い環境の中では湿り易いのです。

コンクリート造りの建物、特に新築マンションなどでは、室内の湿度が高くなりやすいので、除湿機を入れて湿度を下げると痛みが和らぎます。加湿器を寝室などに入れるとかえって痛みが強くなります。 湿度の高い浴室での長湯も症状悪化の原因となることがあるので注意しましょう。

腎臓の働きの改善については西洋医学でも治療の難しい分野ですが、漢方や民間薬の中には補腎薬といって腎機能を高める効果のあるものが多いので、この分野に詳しい薬剤師にご相談ください。瓜科の食べ物には利尿作用があるので、よく食べるようにされると良いでしょう。

※むくむとなぜ痛みが増強されるのか?.....むくむと血液の流れが悪くなり、ひざ関節内の微小な軟骨粉をとかす酵素が長時間滞留するためです。


ポイント2 関節部の炎症を鎮める。「冷え」ないようにしよう

「むくみ」と共に「冷え」も血液の流れを悪くして、痛みを増強させます。「冷え」の原因を、服装、食べ物、外的環境の3点から捉える必要があります。注意すべきことは、暑いところでとれる果物には身体を冷やす働きがあるので、あまりたくさん食べ過ぎないようにすることと、できれば日の高い内(午後3時頃まで)に食べるようにしてください。


ポイント3 関節部の血流をよくする。「筋肉」を揉みほぐす。

筋肉が冷えなどのために硬くなっていると、弾力性を失った血管も細くなって広がらず、血液の流れが悪くなります。足湯や足裏のマッサージにより血液の流れが良くなると痛みが和らぎ、関節を動かし易くなります。「青竹踏み」でも構いません。温める、筋肉を揉みほぐすことにより血流の流れがよくなります。


ポイント4 軟骨の原料を毎日5g以上とる。「軟骨再生栄養素」を食べよう。

整形外科のドクターの間で、軟骨が再生するかしないかについて見解が分かれています。しかし、煮魚を毎日召し上がられるようにされた方は確実に症状がドンドン良くなっておられます。軟骨部分、ゼラチン質が軟骨の形成を促すのでしょう。煮魚や丸ごとの魚を摂り難い方は、「健脚の友」などの軟骨再生栄養素を食べるとさらに症状の改善がすすみます。


ポイント5 痛みが緩らいだら関節部の筋力の強化。「脚の筋肉」を鍛えよう。

からだを支えているのは、骨と共に筋肉が大きな役割をになっています。 「脚あげ体操」でひざ関節の筋肉を鍛え、筋力を強化すると、血行が良くなって症状の軽い方は、これだけで痛みが無くなります。

[脚あげ体操]イメージ 

●寝た状態で、ひざをのばしたまま足を上に10度から15度(10cmから15cm)持ち上げる。5秒くらい上にあげておいておろす。2秒間休んだ後、この動作を20回ぐらい繰り返す。朝晩2回お続けください。両足同時に上げると腰が痛くなりますので、片足づつ上げるようにしてください。

●最初はおもりをつけず、慣れてくるとすこしづつ荷重をかけるようにしてください。

先生の紹介

プロフィール

住友 孝嘉
薬剤師・鍼灸師 店長
住友 孝嘉
(すみとも たかよし)
略歴

1963年(昭和38年) 12月12日生まれ 出身地 愛媛
1985年(昭和60年) 東京薬科大学・薬学科卒業
1997年(平成9年)  明治東洋医学院専門学校・鍼灸科卒業
1999年(平成11年) 東洋漢方製薬株式会社に入社。
現在          同社の附属薬局で管理薬剤師として勤務。

専門領域
当薬局の基本方針『治りたい心と、治したい心が一つになって』をモットーに 最適なお薬と養生法をお客様にご提供できるように努力します!

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