むくみや胃の不快感が気になる方に。
むくみや、胃が ちゃぽちゃぽ鳴ったり、重い感じがして気持ちが悪いのは、体の中に余分な汚れた水が流れずに溜まっている状態。
ハトムギと空豆で余分な水分を流し、じゃがいもとにんじんで「気」を作ります。
■ 約4人分 (15センチフライパン)
- 卵 4個
- ハトムギ 20g
- 玉ねぎ 1個
- じゃがいも 2個
- 空豆 10本ぐらい
- にんじん 1本
- オリーブオイル 大さじ2
- 塩・こしょう 適量
- オリーブオイル 大さじ4
1
【下準備】
ハトムギ20gを3時間以上水で戻して、柔らかくなるまでお湯で煮る。
2
空豆を外の皮から1つずつ出し、軽く塩ゆでして、皮を取っておきます。
3
玉ねぎは粗いみじん切りに、じゃがいもは皮をむき、3ミリ幅のいちょう切りにして水にさらし、にんじんは2~3センチの長さの細切りにします。
4
フライパンにオリーブ油大さじ2を入れて中火で熱し、玉ねぎと、水気をきったじゃがいもと、にんじんを入れ、よく炒めます。
5
全体にしんなりして、じゃがいもが柔らかくなったら(少し固めでもOK)、空豆と、ハトムギと、塩・こしょうを加え炒めます。
6
空豆に火が通ったら火を止め、ボールに移して粗熱をとります。
7
別のボールに卵を入れてよくとき、6.の具を入れてよく混ぜます。
8
フライパンにオリーブ油大さじ4を入れ、中火でよく熱します。
9
フライパンが温まったら、7の具を入れて、数本の菜箸で大きくかき混ぜていると、周りが固まってきます。
フライパンのふちから2センチぐらい固まってきたら、蓋をして、そのまま弱めの中火でじっくり焼きます。
※ 途中、焦がさないようにフライパンを軽くゆすってください。
10
ある程度火が通ったら、ひっくり返して、中火で火が通るまで焼きます。
※ 蓋やお皿をフライパンに乗せて、ひっくり返してから、滑らせるようにフライパンに入れるとうまくできます。
11
中までしっかり火が通ったらできあがり。
12
トマトケチャップなどを掛けて召し上がって下さい。
むくみや、胃がちゃぽちゃぽ鳴ったり、重い感じがして気持ちが悪いのは、体の中に余分な汚れた水が流れずに溜まっている状態。
改善するためには、水を流してあげるはもちろんですが、「気」の推し進める力も必要です。
ハトムギと空豆で余分な水分を流し、じゃがいもとにんじんで「気」を作ります。
特に空豆は、胃腸機能を高めて、胃の中の余分な水分を流すので、胃もたれや胃が鳴る方に適しています。
ハトムギは、体を少し冷やす作用があります。冷え症の方や下痢しやすい方、妊娠初期の方の多量摂取は注意して下さい。
【玉葱(たまねぎ)】
ユリ科のタマネギ Allium cepa は地中海地方原産の多年草で、地下部の鱗茎が肥大した部分を食材とします。独特の辛味と香りは硫化アリルによるもので、この成分は消化液の分泌促進、新陳代謝を活発にします。またビタミンB1と結合してアリチアミンとなり吸収をよくするので食欲不振、不眠症、精力減退、疲労、高血圧予防にも有効とされています。高脂肪食品を食べると高くなる血漿コレステロール値を下げ、またネギと同様の殺菌作用が知られており、分離された結晶が食中毒やジフテリア、トリコモナス腟炎などの治療に使われます。
鱗茎を乾燥したものは生薬の胡葱(こそう)と呼ばれ、発汗、利尿、興奮などの作用が知られており、風邪の初期に用いられます。喉の痛みに温湿布をして使われることもあります。(解説:二階堂 保先生)
>> タマネギについて、さらに詳しく
【空豆・天豆(そらまめ)】
マメ科のソラマメ Vicia faba を漢名で空豆、天豆と呼び、消化器系を丈夫にし、体力、気力を養う食物とされ、止血、降圧、利尿作用などを持った薬草としても知られています。(解説:二階堂 保先生)
>> ソラマメについて、さらに詳しく
【薏苡仁(よくいにん)】
イネ科のハトムギ Coix lachryma-jobi var. mayuen の果実の果皮、種皮を除いて乾燥したものを薏苡仁(よくいにん)と呼び、滋養強壮、利尿、解毒作用により浮腫、脚気、結石などに、又排膿作用があり疣、皮膚の荒れなどに賞用されます。漢方処方の薏苡仁湯(よくいにんとう)や麻杏薏甘湯(まきょうよくかんとう)に配合されます。
ハトムギの果実をそのまま乾燥したものが生薬の「ハトムギ」で「薏苡仁」と同じように用います。またジュズダマの果実と根は「ハトムギ」と同様に用いられますが、デンプンの性質は異なりヨウ素反応で異なる呈色を示します。
野生種ジュズダマの変種で、かつては救荒植物としても利用されました。皮付きの種子を米に混ぜて炊いたり粥にして、又粉にして団子、煎餅などにして食べます。タンパク質、ビタミン、ミネラルなどに富み他の穀類に比べ新陳代謝作用が大きく、成分のcoixenolideには抗腫瘍活性が認められています。体を冷やす作用があるので妊娠中、月経時には控えた方がよいとされます。(解説:二階堂 保先生)
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