漢方専門の薬剤師がお客様との出会いを大切にし、相談時間を十分にとって、体質、症状をよくお聞きしてお客様に合ったオーダーメイドの漢方薬を調合いたしております。
ドラッグストアーなどで市販されているインスタント漢方薬と違い、複数の生薬を組み合わせて調合した本物のオリジナル漢方薬はよく効くと評判です。

中国と日本の漢方医学は元は同根ですが、現代中医学と日本の漢方医学には、かなり隔たりがあります。
中国と日本では、水質、気候、人間の体質などの環境の違いがあり、中医学の処方の薬用量はビックリするほど多くの日本の数倍の量を使用します。中国の水は硬水で薬の成分が溶け出しにくいから、薬用量も数倍にせざる事になったのでしょう。
当薬局では、昔から日本で研究され使用されてきた漢方薬を使用しております。

当薬局は厚生労働省による医薬品製造販売承認許可書[承認番号（22）第22-1号]を取得し、これにより漢方薬、その他の医薬品を製造販売しております。

◎ 肥満症　　◎ 不妊症（子宝）　　◎ 慢性皮フ病

～ 不妊症（子宝）相談 ～

◎昔から、米や作物を作るには、よい苗床や畑を作る事が必要です。
これと同じ様に子宝を得るには、よい母親の母体作りが大切です。
お腹に元気な赤ちゃんを宿すために、貴女に合わせた漢方薬や養生法を提案しております。

＝特に相談の多い悩み＝

◎漢方薬を服用されますと、ホルモンバランスが改善され、基礎体温の正常化により、低体温の改善が見られ、子宮内膜に厚みが出て、良い卵子が出来て、妊娠しやすい体づくりが出来ます。

◎次の症状でお悩みの方は、ぜひ御相談下さい。

• 減量やホルモンの異常から排卵がない排卵障害の方
• 排卵、卵管とも正常だが、子宮に着床しない、着床不全の方
• どれも正常だが、妊娠しない機能性不妊の方
• 排卵は有るが、卵管の通りが悪く通過障害が起きている方
• 卵巣一個で中々妊娠できない方
• 排卵誘発剤で何回も流産した方
• 人工授精を繰り返して両方の卵巣が腫れている方
• 男性の精子不足でなかなか妊娠しない方

～ アトピー性皮フ炎 ～

◎アトピー性皮フ炎でステロイド軟膏を永年使っているが、一向に良くならないので、副作用も心配なので、漢方薬で治したいと思っているが？

　アトピー性皮フ炎は皮脂膜を作る力が不足している為に皮フ内保水力が弱く、過敏体質も加わるのでアレルギー反応が起きているのです。

　漢方治療では、痒みがひどく、顔、首や手足関節の裏側（内側）に赤いブツブツ・ジュクジュクなどの急性症状では、過剰なアレルギーの症状を抑えてあげる漢方処方を用い、炎症や痒みを止めます。

　慢性移行型のカサカサやゴワゴワで、フケの様に皮フが落ちて痒みの強い場合は、皮フ表面の汗腺力が弱まって、さらに皮脂膜を作る力が弱まっています。この場合は皮フに栄耀を与えて、丈夫な表皮を作って過敏体質を改善する処方を用いることで、徐々にステロイドから解放されていきます。

自律神経失調症

◎自律神経失調症（不眠・不安・動悸・イライラ・冷えのぼせ・頭重・疲れやすい・眠りが浅く熟眠感がない）で悩み、安定剤、入眠剤を飲んでいるが、長期使用は体に良くないので、漢方薬にしたいが良い薬は？

　自律神経失調症は複数の新薬を長期間使用することで、自身の病状と同じ症状の副作用が発現する事が多く、その事で体調悪化を訴えると、プラスもう一剤というパターンが一般的です。

　この様な状態の時は、家族や知人に話をしても病状に理解が得られず、かえってその事もストレス増加の原因にもなります。季節の変わり目や本人が気付かない内に、自然にストレスを受け易くなっていると、些細な事柄が大きな事となって襲いかかって来ます。こんな時はまず、人参製剤や牛黄製剤を用いて疲れを取り除き、体調に合った漢方処方を用いながら規則正しい生活を送ることが新薬から解放される近道です。

• 大人1ヶ月分（30日）　・・・　煎じ薬 ¥24,000（税サービス）
  　　　　　　　　　　　　　　　エキス剤・丸剤 ¥15,000（税サービス）
  

15歳未満は年齢によって価格が異なります。

（漢方高貴薬の牛黄[ごおう]・麝香[じゃこう]・鹿茸[ろくじょう] 常時取り揃えてあります。）

全国の皆様のご利用、ご来店をお待ちしております。
個別相談によるオーダーメイドの漢方薬を調合いたします。