近年、急速に増加する女性の悩み（不妊症・生理痛・生理不順など）に、「西洋医学」と「中医学」を結合させた「周期療法」が誕生しました。

女性の身体の本来のリズムを整えること（周期調整）に主眼をおいているので、二人目不妊など原因が明確でない場合や、内膜症や膿腫など子宮や卵巣に器質的な問題がある場合でも、西洋医学の治療をサポートします。

またホルモン療法や体外受精を受ける前も周期調整で身体を作っておけば成功率が高まります。また、周期調整法を初められた多くの方は、まず体調が整うので、不妊症だけでなく、生理不順・生理痛の方にも喜ばれています。

中医学では、結婚後2年以上子供が出来ない場合一般に不妊症としています。

この不妊症に対し、西洋医学から見た妊娠のメカニズムを基に女性の生理周期を月経期(生理期)・卵胞期(低温期)・排卵期・黄体期(高温期)4期に分けて考え時期に合わせた中医学治療を行うので身体に優しいといわれています。

糖尿病は自覚症状としては、多尿、頻尿(尿に独特の甘い臭い)、全身倦怠、口渇･多飲、多食(空腹感が強い)、食べているのに 体重減少などの症状がありますが高血糖が長期間続くと神経細胞や細かい血管の多い眼や腎の合併症状を起こすことが多く糖尿病が怖いとされる理由です。

糖尿病の予防には、食事と運動また合併症の予防に血管力をつけるような漢方がおすすめです。

アトピー性皮膚炎とは、ある特定の物質（抗原）に対する遺伝性過敏症により引き起こされる皮膚炎のことです。本人や家族の方に喘息やアレルギー性鼻炎などがあるのが特徴です。

遺伝的にこの家族の方は食物や吸収された抗原に対して、高度の過敏性を生じやすく、アトピー抗体を血中に生じ、また種々のストレスにより免疫の異常を生じてしまうため発病します。