ごぼう茶で作る簡単炊き込みご飯

レシピ提供:漢方薬局ハレノヴァ
Recipe Image ごぼう茶で作る簡単炊き込みご飯

■4人分

  • 米 米用カップ2
  • だし 400mL
  • しょうゆ 大さじ1
  • 酒 大さじ1
  • 塩 小さじ1/4
  • ごぼう茶 大さじ2
  • 人参 30g
  • しめじ 50g
  • 鶏肉 80g

1

米はとぎ、分量のだしに30分以上つけておく。

2

鶏肉は1cm角に切る。

しめじは根本を切り、ほぐす。

人参は皮をむき、2cmの長さの短冊切りにする。

3

1.にしょうゆ、酒、塩とごぼう茶、2.の具材を加えて軽く混ぜ、炊飯器で普通に炊く。


〔ごぼう茶〕
ごぼう茶は、ごぼうをきれいに洗って皮をむかずに刻み、焙煎して作られています。ごぼうには、食物繊維やオリゴ糖、ポリフェノールが豊富に含まれており、便秘解消や生活習慣病の予防、むくみ改善や美肌効果も期待できます。特にごぼうの皮には抗酸化力の強いポリフェノールが豊富に含まれています。また、焙煎することで、ごぼうの抗酸化力は高まりますので、生のごぼうよりもごぼう茶の方が、美容や健康維持に効果的です。
〔人参〕
人参は、βカロテンが非常に多く含まれています。βカロテンは、皮膚や粘膜を正常に保ち、外部からの細菌やウィルスの侵入を防ぐ効能があります。また、ビタミンCや食物繊維、ミネラルも含まれており、美肌やアンチエイジングにも効果的です。
〔しめじ〕
しめじは、カルシウムの吸収率を上げるビタミンDの他、ビタミンB1、B2、ナイアシンなどの栄養が含まれています。また、うまみの素でもあるリジンは、食品から摂取しなければならない必須アミノ酸の一種です。
昔から、「香り松茸、味しめじ」と言われるように、しめじにはグルタミン酸やアスパラギン酸などのアミノ酸が非常に多く含まれていますので、味の良さは折り紙つきです。
〔鶏肉〕
鶏肉の主な栄養成分は、たんぱく質と脂質です。
また、他の肉類と比較してビタミンAが豊富で、粘膜を強くして細菌感染を防ぎ、健康維持に役立つとされています。
漢方ではお腹を温め、元気をつけてくれたり、咳に良いとも言われています。

おにぎりにしても

ごぼうは、皮をこそげとったりアク抜きしたりと、下処理にひと手間かかりますが、ごぼう茶を使えば簡単においしい炊き込みご飯が作れます。

残った分は、おにぎりにしても美味しいですし、ラップに包んで冷凍しておけば、電子レンジで温めてすぐにお召し上がりいただけます。



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レシピ提供 漢方薬局ハレノヴァ
更新 2013年7月5日

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