昨日の詩は作者不明でおそらくアメリカの南北戦争時の
兵士の詩ではないかと言われているそうです。
そんな状況とは露知らず今の自分たちへの呼びかけの詩ではないか。
そのひとつにリハビリテーション研究所での信条として掲げられたのでしょう。
足りないことだらけ、なぜ私だけがこんな体験をしなければと現状に不満を
抱くケースが多いですがじつはこの現状のなかで命が継続しているという尊さに
感謝することから始めてみるのも良いかも知れないと私自身に読み聞かせました。
ニューヨーク大学医療センター・リハビリテーション研究所の「信条」
1.大きなことを成し遂げるために、力を与えてほしいと神に求めたのに、 慎み深く従順であるようにと、弱さを授かった。 2.より偉大なことができるようにと、健康を求めたのに、 人生を間違わないようにと、病弱を与えられた。 3.幸せになろうとして、富を求めたのに、賢明であるようにと、貧困を授かった。 4.世の人々の称賛を得ようとして、成功を求めたのに、 神様の存在に自分が気付けるようにと、弱さを授かった。 5.人生を楽しもうと、たくさんのものを求めたのに、 あらゆることを楽しめる命を、 自分はすでに授かっていたことに気付いた。 |
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更新日: 2018/06/07 |
昨日はアニメの竹取物語が放送されていました。
高畑勲さんの追悼だったと思いますが、時を同じく 一世を風靡された著名な方々のご逝去が相次いだこともあり かぐや姫の心の葛藤と最後の翁,媼との別れ エンディングで流れてくる「いのちの記憶」という歌がとても印象的でした。 今のすべては過去のすべて 必ず会える懐かしい場所で 今のすべては未来の希望 必ず会えるいのちの記憶で 意味や理屈は抜きにしてジーンと深く浸みいる歌詞でした。 私もどこかで記憶しているような、そんな感じです。 熊本の震災のとき、主婦の方が今まで何とも思わなかった日常というのが こんなに有り難いものなんだと涙ながらに語られたことも思い出しました。 良い思いだけでなく色々な葛藤、理不尽なこともあるこの現象界ですが それでも貴重な「今」の積み重ねを皆体験中なんでしょうね。 「今」を粗末にしないように生きたいです。 |
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更新日: 2018/05/19 |
復食して3日目となりましたが体重は微減しております。筋肉量は高くなってきました。
さて昨日の番組の続きですが 断食でどれだけケトン体が増えるか調査がありBMI29.4のディレクターが検証。 事前のケトン体量は51。 読経、回峰行、瞑想を行い朝食。オリジナル野菜ジュースを飲み その後も写経などをこなし初日終了。 修行2日目。滝行を行い断食合宿終了。 ケトン体量は4665で90倍以上になっていました。 とはいいましても皆が皆、この生活を出来る訳ではないですので 日常生活の中で出来るかという検証も行われました。 ケトン体が少なかった50歳の女性が夕食から翌朝食まで 10時間空けるプチ断食を行いました。 午後7時に夕食を食べプチ断食スタート。 夕食後のおやつを我慢し続け5日のプチ断食終了。 ケトン体の量は検証前の19から497に上昇しました。 |
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更新日: 2018/05/17 |
昨日ファスティング終了につてのご報告をしました。
「たけしの家庭の医学」という番組で心臓とケトン体について放送されていました。 東京都健康長寿医療センター副院長、原田和昌先生の解説より 1.ケトン体は肝臓で作り出される体内物質、エネルギー源として働く。 2.息切れを治めるために糖分・脂肪分等を使うのと ケトン体を使うのでは同じ心臓でも大きな違いがある。 3.ケトン体はエネルギー効率がよく心臓が送り出す血液量が増える。 4.ケトン体は心拍数を下げ心臓の老化を防ぐことに役立つ。 一生で心臓が拍動する回数は決まっているそうでその数は約7億回。 ムダな拍動を減らすことが老化を止め心臓を長持ちさせるカギ。 これを実現するのがケトン体ではありますがケトン体の多い人と少ない人がいます。 広島・呉市にある大峰寺では一般人向けに断食合宿を行っており 食事は1日3杯の手作り野菜ジュース。 その参加者こそケトン体を大量に出す人々でした。 |
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更新日: 2018/05/16 |