鉄クロロフィリンは身体の中の重要な酵素群
例えば
カタラーゼ・・・人間が吸収した活性酸素から細胞を守る
ペルオキダーゼ・・・活性酸素消去
チトクロムP450・・・主に肝臓に存在し、様々な解毒代謝の中心を担う
といった酵素と構造がそっくりです。
現代生活ではこれらの酵素群の働きの偏りや老化による不足が指摘されており、
多くの免疫に関わる疾患を起こす素地を生むことになります。
構造のそっくりな鉄クロロフィリンはこれらの酵素群の触媒的働きが期待できます。
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更新日: 2018/02/19 |
相談で使用する水溶性葉緑素は鉄クロロフィリンと呼ばれるものです。
鉄クロロフィリンは人間の血色素に近い構造であるため 「緑の血液」といわれ、造血作用を活性化する強い働きを持っています。 1.鉄クロロフィリンそのものが赤血球の材料となるだけでなく 赤血球の働きを高める作用。 このことは身体の隅々の細胞にまで新鮮な酸素や栄養が十分に届けられることを 意味します。 2.造血器官である骨髄を刺激して造血作用を活性化。 このことは貧血改善の一助となることを意味します。 |
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更新日: 2018/02/17 |
私がご相談で使用するクマザサの有効成分に
「葉緑素」「多糖体」「リグニン」の大きな三本柱がございます。 葉緑素は植物の葉に含まれる緑色の色素で太陽光線のエネルギーを取りこみ 空気中の二酸化炭素と根から吸収した水分を利用して炭水化物を作るという、 いわゆる光合成を起こします。 実はこの葉緑素は人間の血色素であるヘモグロビンの科学構造とほぼ同じ。 とはいえ、葉緑素は水に溶けません。 また葉緑素の中のマグネシウムが抜け落ちやすい特徴があります。 そこで考え出されたものが水溶性葉緑素。クロロフィリンと呼ばれています。 |
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更新日: 2018/02/16 |
新陳代謝の衰えを防ぐには、毛細血管の血流を良くすること。
血液がサラサラになると栄養がスムーズに供給され、老廃物もいち早く排出されます。 クマザサには毛細血管の血流を改善する作用や、新陳代謝を向上させて老廃物の 排出を促す作用があることが知られています。 |
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更新日: 2018/02/15 |
いつまでも若々しく、健康でいる秘訣は基礎代謝の低下を防ぐことです。
基礎代謝も含めて新陳代謝とは文字通り「新」しいものを体に取り入れ 「古(陳)」いものを排出する働きのことです。 新陳代謝が良いというのは、新しいものと古いものが活発に 置き換わっている状態のことです。 加齢とともに新陳代謝は低下していきますが、そうなると体の細胞が少しずつ活性酸素によって酸化、つまりさびていくのです。 それにともなって皮膚の再生能力が失われて保水力が低下し、乾燥を招きます。 |
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更新日: 2018/02/14 |