本日は2回目の学生実務実習です。
学校とはまた違った漢方の雰囲気が
肌感覚で伝わると良いがな、と思っています。
消化、吸収には大きな分子を小さくして変化させる働きがあります。
脳や身体の不調を感じる時、消化、吸収の過程でトラブルが起きている事が多いです。 特に粘膜の機能低下です。 粘膜をザルに例えて考えると分かりやすいです。 ザルの網目が細かければ、大きな分子は通過しません。この状態が正常状態です。 粘膜の機能が低下した時、この網目が粗くなってしまいます。 すると大きな分子まで通過してしまいます。 特に腸粘膜における網目の粗さ=漏れ、このことをリーキーガット症候群と呼びます。 |
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更新日: 2017/06/12 |
本日は満月です。
今までは夜だけプチ断食。でしたが 今日は1日ファスティングしております。 月が満ちてくるリズム、それは吸収のリズム。 必要な栄養も吸収しやすいのですが、食品添加物、農薬、有害重金属なども吸収。 そんなピークの日が満月でもあります。 このタイミングで胃腸のお掃除も悪くないですよ。 |
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更新日: 2017/06/09 |
ある種の腸内細菌の作り出す「単鎖脂肪酸」という物質に
脂肪の蓄積を抑える働きや血糖値を下げる作用があることも 分かってきました。 さらにこの「単鎖脂肪酸」、アレルギーやリウマチを引き起すT細胞の暴走に 抑制をかけて本来の働きに目覚めを与えることも分かってきました。 それ以外にも「エクオール」という物質を作り出す腸内細菌の存在も分かってきました。 肌のしわや肩こり予防、不定愁訴や骨密度の低下などに対する予防効果が あると見られています。 肥満すると増えてしまう腸内細菌の存在も分かってきました。 |
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更新日: 2017/06/08 |