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今日はまあまあの雨になりましたね。いよいよ梅雨入りです。
雨が止んだのを見計らって馬出小まで計量器の検査に足を運んできました。
粉末や液体の重さを測定する器機に狂いがないかを検査するのですが
無事に検査パスしました。
明日からまた安心して皆様へのお薬の分量を計測してお渡しすることが出来ます。

本日は学生さんの実務実習の日です。
短い時間ですが漢方に触れていただきます。
こんな仕事もあるんだなと、いつの日か思い出してくれれば、
そんな気持ちで接したいと思います。

約1か月にわたる実験によると太っている人の腸内フローラを移植したマウスは
太ってしまい、痩せている人の腸内フローラを移植したマウスは脂肪がつかず
元の体形の保ったままだったという結果でした。
痩せている人の腸内フローラには肥満を防ぐ腸内細菌が多く存在していることが
詳しい調査で分かったそうです。
少し話は飛びますが昔から日本では「腹がすわる」「腹を決める」「腹に据えかねる」
などなど「腹」と「思考」を結び付ける慣用句がたくさんありますよね。
腸内フローラと思考、習慣が現代の研究で明らかになってきましたが
古来の人々は見えないけれども思考や感情、習慣を左右する
腸内フローラの存在を直感的に理解していたということかも知れません。

昨日は過食気味だった習慣がファスティングを通じて
自分にとっての程よい食事量に軌道修正できるようになったと
お伝えしました。
「ダイエットにこだわって」、とか「ものすごい努力して」とかではなく、
「自然に」というのが自分自身の体験でした。
科学的データに基づいて、ではありませんが腸内細菌叢に何かしらの
変化があったかもしれないと思っています。
以前テレビで腸内フローラ(=腸内細菌叢)と題して特集がありました。
その中で紹介された海外の研究者の実験に
腸内に細菌のいない無菌マウスに痩せている人の腸内フローラ移植したグループ
と肥満している人の腸内フローラを移植したグループに分けて
同じエサ、同じ運動量で過ごし、その経過を観察するというのがございました。

最近の私の食生活は朝、昼が酵素と水分、ミネラル分、
夜はしっかり食事というようなリズムを刻んでおります。
味覚もより繊細になって美味しいと感じています。
店舗内にいますので運動量は少ないため何となく
過食気味で推移していたのではないかと思います。
代謝も落ちる年齢ですから筋肉は脂肪へ変換していきますし。
先日のファスティング以降腸内細菌叢がまともになったのか
頑張らずに自然に上記の食生活になじんでいます。


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