ひかり薬品

「笑顔のやりくり」
私は、病院の薬というのは「崖から落ちるのを止めるブレーキみたいなもの」だと考えています。
崖から落ちたら大変なので「とりあえず車を止めましょう」というのが病院の役目です。 崖の手前で車を止めてもらったら、次にハンドルを切って正しい道へ車を戻すのは本人の役目です。

そしてその時、正しい道へ誘導するのが薬局薬店の使命です。
正しい道とは、人に迷惑をかけない身体を作る道です。その道は自分自身で考えて、 自分の身体に合った「養生のやりくり上手」になることです。 お客様の話を伺って、ハンドルを切るお手伝いをするのが私の仕事です。 それにはまず、自分が養生のやりくり上手で健康を維持しなければなりません。