特徴
完全予約制(相談・治療とも)
完全予約のマンツーマンですのでデリケートな相談でもプライバシーが守られます。
あなただけの時間と空間を提供します。守秘義務がありますので秘密厳守は言うまでもありません。
原則として待ち時間ゼロです。
前後にお越しになる方と、できるだけ顔合わせしないように予約時間設定をしています。
継続できる各種コース価格設定や漢方薬価格設定
漢方薬やカウンセリングや鍼灸治療は自費の場合、高価になることが多く、続けたいのに経済的に長続きしないケースがあるかと思います。
一方で、保険診療には様々な制約があって充分な時間の確保も難しく「かゆいところに手が届く」ような診療・治療・処方が難しいのが現実です。
福田漢方では立地の悪さを逆手にとって固定費がさほどかからないメリットを、それぞれの料金に反映させています。
魔法はないので継続は最も重要なテーマと考え、それを実践できるように配慮しています。
必要十分な時間の確保
相応の時間を毎回確保して満足いただけるようにと考えています。
ご希望の治療スタイルを伺いながら、その手段を提案させていただきます。
漢方処方・鍼灸治療・カウンセリング・傾聴・医学的知識教育・病院の検査結果を踏まえたアドバイス・服用薬の影響の考察など。
時間を確保し継続するからこそ見えてくるヒントもあります。
現代医学と東洋医学の両面から治癒に向って全力を尽くします
結果には必ず原因があるので、「なぜ?」を「こうすれば楽になる」につなげるため、現代医学の視点も東洋医学の視点(必要に応じて脈診・腹診もします)も取り入れ問題解決に向けて寄り添いながら共に歩むようにと考えています。
状況により専門医に紹介状を書く、または専門医受診をお勧めすることもございます。
よくある症例
自律神経のアンバランスによると考えられる不定愁訴
自律神経というと気持ちの持ちようの問題と勘違いをされている方が時々いらっしゃいますが実際に身体に張り巡らされた神経で、あらゆる臓器と密接につながっている「自動制御の配線」とでも言えるものです。
ストレスや環境の変化などで変調をきたすと、肩こり・めまい・ふらつき・頭痛・血圧が不安定になる・疲れやすい・冷え・胃痛・下痢や便秘など様々な症状が出ます。
自律神経のアンバランスに対して丁寧に原因を探り対応していきます。
ストレスを溜めすぎて脳疲労が過ぎる状態
例えば、まじめで几帳面で責任感が強い人は、どうしても脳を酷使しています。
溜まり過ぎたストレスは脳疲労を起こし、疲れやすくなったり眠りが浅くなったりイライラしたり頭がぼーっとなったりします。
これを野放しにすると精神疾患に発展しかねませんので早期の対策が望まれます。
ストレスを上手く消化し脳疲労を解除するサポートをさせていただきます。
うつ状態が長引いている
眠れない・やる気が出ない・疲れやすい・イライラ・頭がさえない・不安・しんどい・・・
うつ状態で辛い思いをされている方がよくおっしゃる言葉です。
病院で薬も処方されて服用していても上手くいかないケースは多々あります。
「なぜ長引いているのか?」を探り、徐々に良くなるようにサポートをさせていただきます。
強迫性障害など脳のトラブルの悩み
脳の誤作動によるとされる強迫性障害で苦しんでいる方は強迫観念をコントロールするのも難しく周囲の人に理解してもらいづらくて大変な思いでいらっしゃると思います。
脳内のセロトニンを増やすSSRIというカテゴリーの薬が処方されることが多いのですが、これだけではなかなか上手くいかない事が多いように感じています。強迫性障害とは離れた症状ですが、不安がり(全般性不安障害)、あがり症(社交不安障害)や、病気という位置づけではありませんが、HSP(繊細さん)の方も生きづらさを感じてしんどい思いをされていることだと思います。その辺りのサポートもさせていただいています。
朝起きづらい、元気が出ない・・・結果、学校に行けない
思春期は心身共に大きく成長しますが発達途上ゆえに体調のアンバランスを起こしてしまうケースがあります。起立性障害や朝にスイッチが入らないのもそのケース。
本人に対するサポート治療や、本人が来られない場合はご家族にアドバイスを差し上げています。
慢性の痛み(頭痛・肩こり・背中の痛み・腰痛・股関節痛・膝痛・内臓痛・・・)
慢性の痛みの原因は多岐にわたります。局所の炎症、筋肉短縮による関連痛、ストレスなどで心の痛みが身体の痛みにつながっているケース、いわゆる神経痛、新生血管による炎症、その他。
丁寧に対応していく中で原因を探り効果的な治療ができるようにと考えています。
ガン治療のサポート
ガイドラインに基づいた標準治療がガン治療の大原則と考えています。しかしながら、それだけでは不安という方や標準治療の副作用の軽減を目的としたい方など、それぞれの理由でプラスαを求める方に対して提供できる事を提案させていただいています。
健康維持メンテナンス
健康維持に関する考え方は十人十色です。
漢方薬を毎日服用することで調子が良いという方、定期的な針治療で日々の暮らしを継続できている方、相談枠時間を利用して、どこにも言えない愚痴を吐いてスッキリという方・・・・・
人それぞれの健康維持に対する要求にできるだけお答えできるように思っています。
内観フォト
受付 待合 相談室 治療室
プロフィール
福田 佳司
薬剤師・針灸師
略歴
- 1962年奈良県生まれ
- 奈良県立畝傍高校卒業
- 京都薬科大学薬学部卒業
- 明治針灸柔道整復専門学校卒業
元京都薬科大学講師、長尾泰爾氏に師事し浅田流折衷派細野一門の漢方を、セミナーなどにて伊藤清夫氏らより古方を矢数道明氏らより後世方を学ぶ。
経絡治療学会に参加して経絡針治療を研修し、谷口中庸氏に師事して針灸奇経療法を学び、平成9年地元奈良にて開業し現在に至る。
コメント
医学の進歩はめざましく東洋医学よりも現代医学のほうが優れていると認めざるを得ないことは多々あります。しかしながら、人が元々備えもっております自然治癒力を信じ上手に引き出してあげることができれば東洋医学や代替医療も輝きを放つものだと確信しております。
真剣に悩んでおられる方、八方ふさがりに感じておられる方はご連絡ください。