漢方について
漢方薬に副作用はあるのですか?
漢方薬も医薬品です、副作用がでる場合があります。
しかし漢方薬は長い歴史の中で、使用方法が常に検討されてきており、その記録が残っています。
これに従って使用すれば副作用は起こらない、おきても最小限ですむものなのです。
漢方薬は高いと聞きましたが……
確かに病院の医療保険に比べると割高になります。
しかし漢方専門薬局は医療保険に縛られないで処方を運用することができ、より幅広い病気に対応することができます。
また保険適用になっていない漢方薬も多々あります。
更に医療保険適用になっている処方のなかには本来の生薬の構成とは違っている物もありますが、私達は正しい構成の漢方薬を選ぶことができます。
妊婦ですが漢方薬は胎児に影響しますか?
一部の漢方薬・生薬を除いて悪い影響を与えることはありません。
ですから授乳中でも安心して漢方薬を服用することができます。
漢方薬は長く続けなくてはいけませんか?
漢方薬だから長く服用しなくてはならない、ということはありません。
症状や病気によっては長く服用しなくてはならない場合もあります。
漢方薬は子供でも服めますか?
勿論です。赤ちゃんからお年寄りまで安心して服用できます。
更年期障害は漢方で良くなりますか?
良くなります。
病院で処方されるホルモン剤とは異なり、身体に負担をかけず、無理なく自然になってゆきます。
PMS(月経前症候群)は漢方薬でよくなりますか?
全ての方が良くなるとは言いませんが、多くの方がPMSによる、身体的不調、精神的苦痛が漢方薬により、良くなっています。
相談について
人に聞かれたくない相談なのですが……
長全堂では相談される方ために人目をさけられるよう二段階の工夫がしてあります。
通常は店頭で直接人目に晒されないように衝立があり、更にプライバシーが気になる方は別室でご相談を承ります。