こだま堂漢方薬局 府中店

東京都府中市

お店の特徴

特徴

生薬・漢方薬について

漢方薬は自然の生薬が原料です。加工や産地によって、薬草の成分や品質が大きく変わります。
こだま堂漢方薬局では、数社の漢方メーカーの生薬を比較し、品質の良い生薬を厳選して調合に使用しています。
製品化された漢方薬とは異なり、原料からこだわって漢方薬を製造することができるメリットがあります。
漢方薬を自分で煎じるのは大変手間が掛かりますので、液体パックにして送ることも可能です。(聖蹟桜ヶ丘店から発送します)

漢方以外のご相談

東洋医学は歴史ある素晴らしい医学ではありますが、すべてがそれで解決するわけではありません。食習慣や生活習慣の改善も含めて、健康な体を取り戻す必要があります。栄養療法としては、漢方の薬膳の考え方と共に、オーソモレキュラー(分子栄養学)による栄養アドバイスも行っております。将来的には漢方薬を卒業しても健康でいられる身体を目指して、一緒に頑張りましょう。

くつろげる店内

店内は、アロマの香りで、ゆっくりとリラックスしながら相談ができます。店内の相談席は1席なので、他のお客様の話し声などは気にならずにお話しできます。

相談の多い症状・分野

子宝相談

東洋医学では、お母さんとお父さんの生命エネルギーが赤ちゃんの源として考えます。ホルモン剤は赤ちゃんの源ではありません。あくまでも身体の機能を切り替えるスイッチでしかないのです。漢方薬は妊娠させるための治療ではありませんが、妊娠力をアップさせるサポートができます。栄養たっぷりの気血が巡って、精子や卵子が良い状態へ育まれます。精子が成熟する期間は2~3か月、卵子は半年ほどかかります。つまり妊娠する半年前からの体調・体質が将来の赤ちゃんのタネに影響を与えるということです。
体外受精がうまくいかなかった方も、この半年の養生をしっかりされることで、妊娠の確率が上がるはずです。ぜひあきらめずに漢方薬で活力ある身体づくりを始めてください。(妊活は栄養療法もオススメします)

自律神経失調症

病院に行っても良くなりにくい症状の代表例が自律神経失調症です。最近は子供のお悩みがとても増えました。
西洋医学では、検査値などを参考に治療方針を決めますが、東洋医学では患者さんの症状が全てなので、具体的にどんなふうに具合が悪いのか追及して、症状・体質に合った漢方薬を調合します。
自律神経失調症を訴える患者さんは似たような症状でも使う漢方薬は千差万別です。当薬局の漢方薬はオーダーメイドですので、細やかに対応できるのがメリットです。また、脳のストレスや栄養障害に対してもアプローチしていきます。

皮膚病

はじめは病院の薬で良くなっても、続けているうちに徐々に効かなくなって、逆に今度はひどくなってしまう難治性の皮膚病の方は少なくありません。
皮膚病に関しては、漢方薬が非常に良く効いて良くなる方と、特定の薬草にアレルギーがあり、配合の調節が難しい方がいらっしゃいます。こだま堂では、生薬から調合ができますので、細やかな微調整が可能です。
他のお悩みと比較して、治療期間は長くなるケースが多く、良くなってからも半年間は油断せずに治療を続けることが重要です。
皮膚病は漢方薬の他、可視総合光線療法もオススメしています。(府中店は露出できる部位のみ。全身治療は聖蹟桜ヶ丘店をご紹介しています)

店内の様子

  • 生薬(調剤室)
  • 店内
  • 取扱商品

スタッフ紹介

長峯輝明(ナガミネ テルアキ)

薬剤師・薬学修士(東京薬科大学大学院薬学科卒)
漢方アドバイザー
ONP(オーソモレキュラーニュートリションプロフェッショナル)
臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー
多摩中医薬研究会所属
臨床分子栄養医学研究会所属薬剤師・統合医療生殖学会子宝カウンセラー東京・山梨伝統生薬研究会所属
多摩中医薬研究会所属
統合医療生殖学会所属


略歴

調剤薬局に就職し、日赤医療センター門前の薬局で薬局長を勤める
本社調剤部にて、薬剤師教育指導担当
こだま堂漢方薬局(聖蹟桜ヶ丘店)開局(2010年2月)
こだま堂漢方薬局(府中店)開局(2016年6月)
栄養専門学校非常勤講師(栄養薬理学)(2014年~2018年)
ONP(オーソモレキュラー・ニュートリション・プロフェッショナル)認定(2019年)
臨床分子栄養医学研究会認定カウンセラー認定(2021年)

こだま堂漢方薬局 府中店(こだまどうかんぽうやっきょくふちゅうてん)
東京都府中市本町1-3-7 サクヤコノハナ1F
TEL : 042-319-9692

042-319-9692