健康トピックス 「ガンの代替補完療法(再発予防、病院治療の補完、ガン予防)」

腸内環境浄化(免疫能を高める)

・緑黄色野菜の摂取

・スーパーオリマックス
 有効成分;オリザロース

・ニンニクレクチオ
 有効成分;ニンニクオリゴ糖

・SU-6(大阪府立大を中心に産学連携で生まれた特殊乳酸菌)
 各社こぞって腸内環境を整える特殊乳酸菌の開発をしていますが、
いくら特殊乳酸菌を摂取しても,その菌がその人の腸で増殖する事は無いと考えられています。
特殊乳酸菌を摂取する意義は、
その人が元々持っている腸内の善玉細菌の数を増やして腸内環境を整えることにあります。
そのために、例えば、SU-6を摂取するとその人の腸内で善玉細菌が増殖して
免疫能が上がったり腸内の炎症が抑えられたりします。
防衛医科大学校の研究によれば、SU-6を摂取する事で難治性の慢性腸炎症疾患である
潰瘍性大腸炎に一定の効果が認められたという報告があります。

 ・酵素ドリンク(レーゲン)を使った週末プチ断食

 ・食生活の見直し
   夕食は寝る前2~3時間には終えて食べる量も控えめにする。その分、朝食と昼食を適量に。
   塩分に気をつけながら発酵食品(味噌汁など)、背の青い魚などいわゆる日本の伝統的な食事。
   参考例)主食=七分づきご飯(良く噛んで)
     副食=焼きサバ、湯豆腐、たっぷり生野菜サラダ(ドレッシングは控えめ)
     汁物=野菜たくさんの味噌汁(塩分控えめ)


●腸管免疫の研究もかなり進んできました。
腸内環境を整える事は非常に重要視されています。
まず、「食生活の見直し」は欠かせない項目です。
その上で、SU-6のような特殊乳酸菌等を考えていけば良いと考えます。

   

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アポトーシス誘導(ガン細胞の自殺誘導)
・ニンニクレクチオ
  含有成分ニンニクレクチンが、ガン細胞表面のマンナン糖鎖に結合して
  ガン細胞のアポトーシスを促進します。
  ヒトは常にガン細胞が出来ては消えしています。
  ガン細胞のアポトーシス機能が働いているためです。
  ところが、何らかの原因で免疫力が落ちたり、
  アポトーシス機能が働かなくなったり弱くなったりすると、
  ガン細胞が増殖してしまいます。
  ここに手を差し伸べるのがニンニクレクチンです。
  現時点では、研究データによるとフコイダンなどよりも
  ニンニクレクチンが最も優れていると私は思っています。
  
予防にも治療にも、アポトーシス誘導に関しては、ニンニクレクチオをおすすめいたします。


   

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体内有害物質排泄 

知らず知らずのうちに溜まった有害物質(食品添加物、薬剤、空気中より吸収した物など)の除去
また、腸を休めて、腸管免疫活性を期待します。

・週末断食(プチファスティング);基礎疾患や体質などにより人によっては実践できません。

 例)
 2ℓのペットボトル容器に酵素ドリンク、例えばレーゲン(カイゲン)360ml(1本の半分)を入れます。
 炭酸水500ml(純粋なもの)を加え、湯冷ましを加えて2ℓにしたものを1日分とします。
 これを概ね1日8~10回に分けて飲みます。

 このやり方で1日カロリーは1260キロカロリーありますので低血糖の心配はありません。
 例えば、週末の土日、2日間これのみで過ごします。
 月曜日は少し軽めの食事に戻して火曜日から平常にします。
 人にもよりますが、可能ならば月に1~2回定期的に行うと良いと考えます。

 1回のプチ断食=2日間と考えて、レーゲン1本、 純水な炭酸水500ml 2本 ご用意ください。

 ・食物酵素と体内酵素とは違う物ですが食物酵素を摂る事で体内酵素、
  特に消化酵素の働きを助けるとされています。
  食物酵素が体内消化酵素の働きを助ける事で消化酵素はさほど働かなくても良くなり、
  その分余力ができて消化酵素以外の体内代謝酵素が活性化されると言われています。
  この理論は確立されたものではありませんが、現場での評価は「効果あり」という認識です。

 ・肝臓、腎臓など臓器を休ませてリフレッシュさせることができますので、
  肝臓や腎臓などに余裕ができ体内に蓄積された有害物質や老廃物、
  腸内毒素を排出することが容易になります。

 ・余分な脂肪を燃やすこともできるとされダイエット効果もあると考えられます。

 ●体内有害物質の除去に関して行うプチ断食は人によってはおすすめできません。
    しかしながら、上記の方法そのままでなく、
    少し緩いやり方にすれば上手く対応できる場合もあります。
    ご相談の上、慎重に進めていきましょう。

   

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3)血管新生抑制(ガンの栄養補給路を断つ

半枝蓮、白花蛇舌草を中心とした抗ガン作用なども認められている漢方処方を考えます。
予防、治療、進行がんにでも使用量を増減して対応します。
煎じて飲んでいただく必要があります。

・ニンニクレクチオ;VEGF、b-FGF産生抑制による血管新生抑制

福田漢方では、血管新生抑制作用を期待してガンの予防目的に用いる場合、
   通常はニンニクレクチオに、それ以外の作用も強く期待できますので、
   基本はニンニクレクチオを考えます。
   その上で必要に応じて上記漢方処方という方法をとります。
  

   

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2)免疫強化を図る

ガン、ウイルス、自己免疫疾患、アレルギー疾患など多くの疾患の予防・治療

・スーパーオリマックス

通常1日1回、寝る前または夕食後2~3時間に服用
成分;ヘミセルロース(オリザロース)
作用;マクロファージ活性、NK細胞活性、ガン細胞増殖抑制、ストレスによる免疫低下抑制
多くの臨床データや実験データで効果が確認できています。

通常、服用後2週間くらいで効果が出始めます。
病状にもよりますが効果の判定は3~4ヶ月後をめどに
血液検査やCT、エコー、PETといった検査や
自覚症状などで判断します。

・ニンニクレクチオ

通常1日1回、寝る前または夕食後2~3時間 1回1カプセル服用。
症状により最大1日8カプセルまで使用可。
 成分;ニンニクレクチン、ニンニクオリゴ糖
 作用;in vitro
 ・ヒトリンパ腫細胞(U937)の増殖抑制
    ・U937細胞に対するアポトーシス誘導能(フコイダンよりはるかに強力)
in vivo
    ・colon結腸ガン細胞移植マウスに対する抗腫瘍性
    ・前立腺、乳房、大腸、卵巣、胃、肺などガン患者の腫瘍マーカー、NK細胞活性、QOL改善
    ・IFN-γ産生;ウイルス性肝炎、アトピーにも応用
    ・VEGF,bFGF産生抑制による血管新生抑制
  効果の判定はスーパーオリマックスと同様に考えます。

田参/霊芝、証による漢方処方、
 半枝蓮/白花蛇舌草を中心とした抗ガン作用が認められている漢方処方
 
免疫強化を図る方法は上記のようにありますが、目的、効果にあわせて増減して行きます。
まずは、スーパーオリマックス粒 または、 ニンニクレクチオ いずれか単独から開始して
人によって症状によって、また、検査結果によって御相談の上、併用の検討をします。


   

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