健康トピックス 「ストレス」

問題行動のある人(子供さん)の場合、内側に怒りと不満、不安を溜めこんでいるものです。
そんな人に、「言って聞かせる」のはナンセンスです。
自分の事をわかってくれていないと思わせるだけで全くの逆効果。

どんなタイミングでもどんな内容でも、本人が話しかけてきたら「聞く」!これに尽きます。

親(サポーター)は本人にとって安心して甘えられる存在でないといけません。
やりたい放題でもそれを受け止めて包み込んでくれる存在
それが「癒し」になったり「人を信じられる力」になったり「自主性を伸ばす」ことにつながります。

ただし、経済的な事や暴力など実害がある場合は対応をデリケートにし、
要求のエスカレートには充分注意しないといけません。
断るべきは断る。しかし、その断り方が大事です。
きっぱり断る場合、やんわり断る場合、ケースバイケースです。

親は子のためなら世間体を捨てる!ここも大事なポイントです。
本人の良き理解者になる事です。

また、何かに対して背中を押す必要などありません。
相談してきたら耳を傾けて「聞く」。
「突っ込みたい」ところには、「この面で困るね、どうしたらいいのかな」と
一緒に困り本人がスパークするのを待ちます。

本人の思考力がついて経験値が増えれば社会的に安定した思考になります。
自分の考えをしっかり言えるように導くのが親(サポーター)の仕事です。

続く

               

キーワード別 一覧へ

スーパーオリマックスに関して、最新のメーカー報告を。

睡眠と冷えに不満を持っている人を対象に、スーパーオリマックス1日2包 4週間摂取
してもらって試験した結果が下記の如く出たとの事。

疲労回復剤を飲みたいと思った事がある人の改善度=100%

・頭痛がした事がある人の改善度=86%

・頭が重いように感じた事がある人の改善度=71%

・朝起きた時スッキリしない人の改善度=86%

・自信を失った事があった人の改善度=83%

夜中に目を覚ます人の改善度=80%

体がほてったり寒気があった人の改善度=80%

免疫強化作用を期待できるスーパーオリマックスですが、
ストレスから生体を守り自律神経を活性化し、恒常性の維持に
貢献する作用
も見逃せないとの事です。

       

キーワード別 一覧へ

うつ状態の人に言える事。
それは、「感度」が上がっているという事。

かなり状態が良くなって、「うつのリハビリ」を行っている人。
チョッとした家族の言葉で、大きく傷ついて
「うつ状態」がぶり返した。

周りの人から見たら、笑顔も出てきて
だいぶ良くなったように見えても、
本人は「まだまだ」と思っていることがほとんど。


健常な状態ならやり過ごすことができるような言葉でも、
こんな時に投げかけた言葉は、グサッと刺さる。

うつの回復からリハビリ期は気をつけないといけない。

     

キーワード別 一覧へ

出先でサインを求められた時、自分の名前が書けない
いつ頃からか、緊張して震えてしまっていた人。

自信を持つ事、平常心になることがいいのは分かっていても
これがなかなかできない。

きちんとしたところ、
例えば銀行や役所で公文書のサインどころか
葬儀の参列で記帳もできない、
あるいはもっと気楽なところ、
例えばレストランなどのアンケートもNG。

今まで市販の漢方も試してみたけどダメ。
ネットで調べたら精神安定剤や筋弛緩剤が良いような気がするけど
副作用も恐いし、決して100%効果があるわけでない。

困り果てて相談にお見えになった。

診ると、メンタルもメンタルで、この件に関して完全に自信喪失している。
腕はというと、筆圧がもともと強いせいかガチガチにこわばっている。

そこで、治療方針は、
① こわばっている筋肉を週に一度 針治療でほぐす

② 「漢方の精神安定剤」とでも言うべき処方のうち、証に合うものを選択して
   長期戦覚悟で継続する。

③ 針治療の最中に、喪失した自信を取り戻すべく、ストレス緩和、メンタル強化の
   カウンセリングをする

④ 少しずつサインの練習をする。まずは自宅で一人で、次に家族の前で、
   そのあと、こちらで私の見ていないところで、次に私が見ているところで・・・・

こうして、克服の道を歩み、まだまだ緊張はするけど人前でサインができるようになった。
あとは、回数を重ねて、抵抗なくサインできるようになる日を待つばかり。
数か月かかったけど、早い回復だと思います。

 

         

キーワード別 一覧へ

賀状やSNSを通じて、活躍されている報告もありましたが、
中には、
喪中はがきや、人づてに知人の不幸を知ることになりました。

誰もが納得のいく天寿全うならいいのですが、
あまりにも若い、惜しまれる人多し。

平生養生。
日本古来の伝統的な食事が腸内細菌の環境を整える事が
ようやく立証されたとの事。

伝統的食事。
伝統的医療で治療、できれば予防。
マイペースでストレスフリー。
やはりこれですね。

予防のために漢方薬、針、食事、仕事量・・・。
生き急ぐことは死に急ぐ事・・・・かな。


       

キーワード別 一覧へ