健康トピックス 「ニンニクレクチオ」

インターネットの普及で情報があふれている。
癌の免疫療法にしても、
いろいろ紹介されていて
どれがいいのか?
さっぱりわからない。

しっかり基礎研究できているもから
怪しげなものまで・・。

その中で、しっかり研究データがあって、
多くの医師も採用してそれなりに効果をあげているもの
といえば、フコイダンよりも
機能性食品スーパーオリマックスと機能性食品ニンニクレクチオだと
考えている。

癌細胞の自然死を導き、転移予防にはニンニクレクチオ
特に前立腺癌にデータが多く、好成績だ。

腸管免疫活性で癌だけでなく免疫関連疾患にも使えるのは
スーパーオリマックス。
癌細胞を殺すNK細胞活性だけでなく
いろいろ作用が報告されている。

予防にも治療にも試してみていいのではないかと思う。

     

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ガンの予防や治療に、
免疫力をアップさせるサプリや治療法はたくさんある。

実のところ、
予防はともかく、
治療となると、
よほどの「当たり」が出ない限り
(この「よほど」がたまにある。)
それだけで完璧に治る!というのは難しい。
しかし、抗ガン剤などの
副作用も嫌だ!という人も多い。

では、どうするか。
ステージやガンの特性にもよるが、
やはり、
体にダメージが少ない手術可能であれば、
まずはそれを。
手術不適なものには、
抗ガン剤治療、放射線治療などとなる。

ある程度、ガンが縮小して
たちまち命を脅かすほどでないようになれば
抗ガン剤は低用量にしたい。

ガンを撲滅しようとすると
体が参ってしまうこともあるから、
共存を図る作戦だ。

これなら、副作用もさほど出ない。
状況により柔軟に対応すべく
定期的に検査して・・・。

免疫療法は予防治療に早期に開始したほうが良い。
ただ、免疫アップサプリや療法は
高額である場合が多い。

無責任な言い方かもしれないが、
費用対効果はやってみないとわからない。
しかし、うまくいくケースも良く体験する。
今のところ、その意味で満足しているのは、
免疫アップの気の性食品スーパーオリマックスと
ガン細胞のアポトーシス誘導効果期待の機能性食品ニンニクレクチオ。

さらに、進化したものが出ればありがたいが、
今は、これらですね。

     

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機能性食品ニンニクレクチオで
前立腺腫瘍マーカーの数値が
下がった方の話を4月に書きました。

続報です。
さらに数値が下がって、
全くの正常であります。

実はここからが勝負で、
低い数値を維持しながら、
わずかでも数値が上がらないか
モニターする必要があります。
正常範囲でも、
わずかに数値上昇で
再発・再燃の可能性があるためです。
なので、良くなったからと言って
服用を減らしたり、
中止はダメです。

せっかく、
体調も血液検査も好ましい方向になったので
できるだけ経済的に負担にならないように
価格もリーズナブルにしようと思いますので
頑張って続けてほしいモノです。

   

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前立腺癌の方、
ニンニクレクチン服用
グンと腫瘍マーカーの数値がさがった。
自覚症状もなく元気いっぱい。
定期的に血液検査や各種検査をして
チェックはしているが
今のところOK!

では、ニンニクレクチンとは・・・
産業医科大学と九州女子大学、鳥越製粉の共同研究
によって誕生したニンニク抽出成分。

腸管にあるパイエル板という免疫器官で吸収されて
免疫細胞のリンパ球を活性化したり
ガン細胞のアポトーシス(ガン細胞の自然死誘導)
促すと考えられていて
動物実験でもその効果が確認できている。
この成分、
他のニンニク由来の医薬品や健康食品には
同一成分は見つかっていない。(メーカー調べ)

また加熱調理すると壊れてしまうし、
収穫後新鮮でなければ含まれていないとのこと。

現実的には生の新鮮なニンニクで
効果があるくらいのレクチンを摂取しようとすると
とてもじゃないがムリだとのこと。

そこで開発されたのが
機能性食品ニンニクレクチオ(商品名)
効果の高さから補完療法に用いる医師も急増中だとか。

効果が報告された病期や症状は
ガン・高血圧・腎不全・糖尿病・脂質異常症・
花粉症・慢性疲労・便秘・口内炎・気管支炎・
前立腺肥大・耳鳴り・扁桃腺炎・
うつ病・肝炎・薄毛・・・など


即効性ある場合もあるが、多くは継続して
効果が出てくるようで、
最初の1~2か月はさほど変化なくても
その後じわじわ効果が出てくるケースが多いよう。

あくまでも一つの選択肢ですが、
試してみる価値ありと思います。
継続は力と信じて続けてみませんか。

   

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少し難しい話ですが、
生体にはMBP(マンナン結合たんぱく質)が存在し、
ガン細胞表面のマンナン糖鎖にMBPが結合すると
ガン細胞のアポトーシスを促進します。

産学連携で開発されたニンニクレクチン
九州女子大の塚本博士や産業医大の唐崎博士の研究より
MBPと同一物質と考えられていて、
経口投与可能なレクチンで、
フコイダンなどよりも強い抗腫瘍作用が確認されいるとのこと。
また、INF-γによるVEGFなどの抑制作用から
血管新生抑制作用が考えらています。
これによりガン細胞の転移も抑制が期待できます。
個人的には、
抗ガン剤の強い副作用を抑えるため、
最少限度の用量を用いることを可能にする手段として
抗ガン剤とオリマックスそしてレクチンの併用というのが
いいのではないかと考えています。

このニンニクレクチン、市販のニンニク卵黄やキョーレオピン
また生ニンニクにも検出されず、
ニンニク由来でありながら特殊な製法で作り出された優れものです。
病院の検査と連動して
効果を確かめたり、
あるいは、ガン家系の人の予防にも
大いに期待していいのではないかと思っています。

福田漢方  TEL:0746-32-4568

   

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