健康トピックス 「拒食症」

過食症・拒食症を治すには、
薬だけでは非常に難しい。

過食症・拒食症になる人は
自分に自信がない事が多い。
これがポイント。

自分が思っている事や感じる事を
しっかりと表現し主張できるようになる事。
これが大事。

そのために、家族や身近な人との
関係改善が大事になる。

本人だけでなく家族も含めて
治療のステージに立って
ともに治癒に向かって改善していこうとする姿勢が大事。

頑張りましょう。

 

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うつ ・ 不安神経症 ・ 社会不安障害
強迫性障害 ・ 登校拒否 ・ 出社拒否
ひきこもり ・ 過食症 ・ 拒食症・・・・・

最近、良く耳にしますが、他人事でない人にとって
毎日が辛くしんどいものでしょう。
ご家族の心痛も、大変なものでしょう。

どんな問題行動を起こす人でも
治ると信じたいものです。

ただ、
本人が病院にかかる事を拒否したり
病気ではないと思えるケースもあったり
家族もあきらめていたり
薬漬けの恐怖があったりで
なかなか受診に結びつかず
問題を抱えて苦しんでいる人は多い事でしょう。

例えば、
家族の方がお見えになられて
家族の方にアドバイスできて
家族とともに協力して
解決に向かって行けたら。。。

家族療法や対人関係療法などは、かなり有効であると思います。
福田漢方でも、そんな療法を取り入れつつ、
独自の療法を実践することが多くなりました。

苦しんでおられる家族の方は、ご連絡をください。
いっしょに解決の道を探しましょう。

           

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最近、過食症や拒食症が増えている。
病的な人からその傾向の人まで入れると
相当数になるのでは?

ストレスのはけ口からの出発や
「自分の理想」を求めて気軽に始めたダイエットが
ハマってしまって限度を超えてしまったケースなど。

「自分らしさ」というものを
やせている」事に執着してしまっている。

薬だけでは簡単にいかない。
どうすれば「ありのままに自分」を受け入れられるか
どうすれば「やせ願望」から別の生きがいを見つけられるか
別の生きがいを見つけて
「やせ願望」から意識を遠のかせることができれば
脱出できる。

家族の協力と理解、本人のやる気、専門家のアドバイス
これらが大切。

東洋医学でもサポートは可能と考えています。

 

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