健康トピックス 「胃腸虚弱・トラブル」

感染性胃腸炎によると思われる
水様便が4日も続いていた状態に

オリマックスという健康機能食品が
ドラスティックに効果を発揮。

服用後、ピタッと水のような便がとまり
腹鳴・下痢・腹痛・ゲップ・腹部膨満感・・・・
もピタッと止まった。

こんな事もあるのかな・・・と。
だから医療はわからないし難しい。。

   

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日本人は「痔」の人が多いとよく言われますが、
手術しないといけないレベルを除いて
いろいろなタイプの痔には漢方がよく反応します。

もともと「切れ痔」のある方。
最近は何もなかったけど、冷えや疲れなどが溜まって
久々に「大出血」との事。

「大出血」・・・痔出血の場合、本当はそうでもないのに便器が真っ赤になるので
        ものすごい出血と本人は感じている事が多いものです。

こんな時、決まって、冷えを治し血流を改善し止血作用のある処方をベースにすると
極めて有効であります。その方も、見事3日で!
あとは、必要ならば平素の漢方を。。。

   

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最近、胃腸トラブルを訴える方が多発しています。

夏の疲れ、冷たいモノの摂りすぎ、急に涼しくなって冷えた、暴飲暴食、
秋の行事対応でストレス、秋独特の雰囲気に感傷的になって精神不安定となって、
原因は様々ですが、とにかく多発しています。

こんな時、漢方薬やお灸が役に立ちます。
冷えに対する薬
余計な水分をコントロールする薬
気分を整える薬
胃腸の動きを整える薬
そして、お灸。

それらは漢方の得意とするところです。
お任せください。


         

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一年半前に突然、何度もトイレに行きたくなって、
行ったら水様性粘液便が出るようになったAさん。
病院で検査したら大腸の下20センチが侵されており潰瘍性大腸炎と診断された。
ペンタサなど処方されたが効果なく、転院して、
ステロイドの注腸、坐薬もするようになった。
それでも、朝起きたらすぐトイレに行かないと粘液が出てくる。
朝食でまた便意。出血もしている。体重も5キロ落ちた。

睡眠や食欲は普通。便意はあるけど腹痛はない。
なぜか朝起きたら白い痰がでる。
喉が渇く。尿は近い。
潰瘍性大腸炎になって生理が止まった
もともと冷え性の寒がり
のぼせ(+)頭に汗(+)=更年期様症状
動悸はない。几帳面な性格。
脈;沈遅・腎肺虚
腹;胸脇苦満(-)臍傍悸(-)その他、目立った所見なし

そこで、主治医に連絡して漢方併用の了解を取り付けて漢方開始。
真っ先に浮かんだのは「加味四君子湯」「胃風湯」のようなものだったが、
当帰芍薬散に気剤を加え、さらに補剤としての人参も加えて処方
これが一カ月で見事に当たった

調子がよくなり、便意が減ってきて水様粘液便がかなり減ったとのこと。
漢方2カ月目にして、
ステロイド坐薬を毎日から2日に一度に大幅に減らしても大丈夫。
と同時に、更年期様症状も減ってきた。

3ヶ月目=ステロイド坐薬は5日に一度で大丈夫になった。
その後調子良かったが、あちこち飛び歩いて悪化。
毎日ステロイド坐薬するようになった。

ここで、「断痢湯」の方意に近い処方を併用。

その後、3カ月経過して
調子は落ち着いてきたが無理するとダメみたい。

自分で食事や活動量もコントロールして
うまく過ごせるようになってきて、その後好調維持。
足かけ3年で廃薬になった。

その後、10年たつがすっかり元気になり
病院も行っていないとのこと。
もちろん薬も使用していない。素晴らしい!

難病指定の潰瘍性大腸炎ですが、こんな症例もあります。

体質に合った漢方、そして自分に合った食事や生活スタイルを身に付けた事が勝因でしょうね。

   

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胃痛の方。
どうやら、ストレス性らしい。

周囲の人間関係もさることながら、
最近悩まされている五十肩の疼痛ストレスもあるかもしれない。

そこで、胃痛にも五十肩にも効くようにって
漢方薬を服用してもらった。

5日後、
胃痛はだいぶマシになったとのこと。
五十肩も疼きがマシになったらしい。

念のため、いいきっかけなので、
胃カメラの予約をしたとの事。
それは大いに結構。
一度、診てもらっておいたら良いでしょう となった。

五十肩は、そんなに、すんなりとはいかないので
ボチボチ治療していきましょう。。。。
となった。

     

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