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 若甦といえば『あぁ、赤と黒の内服液の・・・』と、よく言われます。店内で相談のお茶として出しているのもたしかに内服液です。内服液のお湯割りは効きがとても早いですから。でも若甦には錠剤もあります。そして錠剤には錠剤の良さがあるのが、若甦の特徴です。
 例えば赤いパッケージが目を引く若甦錠S。不定愁訴やビタミン不足からくる口内炎などの症状をお持ちの方におすすめしています。主剤はもちろん薬用人参で、ビタミンB群やビタミンEも配合しています。若甦錠Sの特徴は、薬用人参を摂る生活を気軽に続けられる点ですね。軽度の症状なら治療薬としても利用できますし、長く服用を続けていただくと、しっかりした体の土台作りができます。
 先日も少し書きましたが、若甦は血流にも、ホルモンバランスにも、自律神経にも良いおくすりです。そして多くの病気はこういったものの不調が原因です。本当に良いと思えるものだから、当店はこれからも自信を持って若甦をご提供していきます。

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 夏場の血流は、体の表面に集中しやすいです。
その理由は、汗にあります。汗は血液をろ過したものですが、その汗をかきやすい皮膚の状態を保つために、人の体は血流を肌、つまり体表に日常的に集中させようとします。その一方で、体の深いところを流れる血液は不足しやすくなってしまう。体温は血液によって運ばれます。だから、血流が悪くなった体の深部は冷えやすくなってしまいます。
 夏場は冷えたもので内臓を冷やしがちですが、体の仕組みから見ても内側は冷えやすいので注意が必要です。特に胃。胃の血流は内臓の中で一番少ないと言われています。だから冷えたものを胃に入れ続けていると、胃の血流はすぐに悪くなってしまいます。
 夏場にも温かいものは積極的に摂り、胃の元気を取り戻していきましょう。あすすめは朝・昼・晩の一日三回、胃を温める習慣です。
特に若甦のお湯割り。お湯割り自体が胃を温めるとともに、薬用人参が健胃生薬としてじわじわ効いて、胃を元気にしてくれます。胃を中心に体の元気を取り戻すのが若甦です。

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 きのうメーカー主催の若甦勉強会がありました。そこで若甦はすごいポテンシャルを持った保健薬だということを再確認してきました。実際、若甦は日本中で非常に多くの方にご愛用いただいています。若甦は自律神経にも、ホルモン分泌にも、血流にも効果があります。そういうものはないと思います。

 最近、多くの方が不眠で悩んでおられます。不眠に陥りやすい体質・習慣として、光を見る習慣と低体温が挙げられます。寝る前にテレビやパソコンなどから光を目に入れやすい習慣があると、どうしても交感神経が刺激されてしまい興奮気味になってしまいます。また入眠は体温が高い状態で布団に入ると、体温が下がっていく過程で訪れますが、体温が低い段階で布団に入ると、それ以上に体温は下がらないのでなかなか眠りにつけません。
 眠る前やお風呂に入る前に若甦温を一服すると、良い具合に副交感神経が刺激されてリラックスしてきます(もちろん湯船に浸かることでもほっこりできますよ)。同時に体温も上がり、その後は湯冷めしにくくなります。不眠でお悩みの方は、若甦温をぜひおすすめします。

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・汗かきと冷えには『 若甦温 』

・疲れと冷えには『 若甦 』

若甦温はコウジン、オウギ、エゾウコギを配合した心にやさしい滋養強壮剤です。

・・・滋養強壮剤というと重々しいので、お茶のように考えていただければ。

そう、生薬のお茶(のようなもの)です。ゆず風味のお茶(のようなもの)です。

飲むと、体の中心が温まり(コウジンもオウギも温性の生薬。胃に入ると体を温めてくれます)、心がほっこりできます。なので働く女性の休憩時間に、一日の仕事終わりに、寝る前に一服していただくと良い感じにリラックスできます。
 また若甦温は汗をかく季節にも活躍します。東洋医学では『発汗で体に必要な気が抜けていく』とされています。また気は汗腺の開閉にも関わっているとされています。だから体内の気が少なくなると、汗腺の調節がうまくいかなくなり、さらに汗を出してしまう事態に陥ることもあります。若甦温は汗によって失われるこの気を、3種類の生薬が補います。特ににオウギは体表の気を補う働きがあります。コウジン、エゾウコギで体内の気を補い、オウギで体表の気を補い、気を逃がさないようにする。なので若甦温は夏でも冬でも活躍します。冷たいものを摂りがちで、胃腸が弱っている方にもおすすめです。

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 体の疲れを効率よく取り去り、夏ばてを防ぐためには、一日の終わりに適切な入浴を行うことが大切です。夏は汗や皮脂で肌が汚れやすいので、お風呂に入ると体の表面はキレイしますが、その後には必ず湯船に浸かり、体の内側もキレイにしましょう。特に夏は体の内から外へ発散する季節と言われており、新陳代謝を上げて積極的に外へ出していくことを心掛けます。
 湯船の水温は体温+4度がおすすめです。これは入浴していて『気持ちいい』と感じる温度です。湯船に浸かると体温がじょじょに上がっていきます。すると自律神経の副交感神経(体を休息させる神経)が刺激されて、リラックス効果が生まれます。これは自律神経にメリハリをつける上でとても重要なことです。
 体温が上がると汗が出てきます。最初は体の中の余分な水分がさらさらした汗で、続いて皮脂腺が活発化して体内の老廃物や活性酸素を含んだ油汗が出てきます。毎日湯船に浸かることを心掛けることで汗もかきやすくなり、体内に不要なものを出していくことで、体の調子も上がっていきますよ。


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