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肌養生―スキンケア―は良くも悪くも夏が肝心。

夏は肌へのダメージが蓄積しやすい時期です。

◎紫外線が蓄積
 ⇒ シミ、シワ、角質厚、乾燥など

◎薄着で刺激をうけやすくなる
 ⇒ 皮膚炎、日焼け、過敏症など

◎汗・皮脂の分泌が盛んになる
 ⇒ ニキビ、しっしん。、あせもなど

この時期に適切な肌養生を行わないと、
肌ストレスや肌トラブルの原因が確実に蓄積されます。
ですが一方で、肌養生がもっとも活きてくるのもこの時期。

◎肌の新陳代謝が高まる
 ⇒肌への成分の吸収がしやすくなる
   肌からの排泄がしやすくなる
   水分が蓄えやすくなる

◎肌のターンオーバーが早まる
 ⇒毒出ししやすくなる
   キメを整えやすくなる

ですから夏は「良くも悪くも」、お肌にとって大切な時期。
夏のしわ寄せは冬にきます。
冬になるとドライスキンで困ることが多いのも、蓋を開ければ
夏のあいだに知らず知らず、肌から水分が失われていて...。

夏の疲れは血にくる。血の疲れは臓腑にくる。
そして、夏ばては肌にくる

冬を健やかな肌で迎えるためにも、ぜひこの時期の肌養生にご尽力を。
いつ始めるのか?・・・今でしょ。

漢方柿ノ木薬局では手軽にスキンケアを始めたい方に
自信をもってお勧めするオードムーゲシリーズを各種揃えています。
お一人お一人のニーズに合った形でご提案しますので、ぜひお気軽にご相談下さい。

知恵は汗をかきながら働くときに生まれる。

かの有名な松下幸之助の言です。

いい汗かいてますか?

目は口ほどにものをいう。
同じくして
汗は脈ほどにものをいう

人間の肌は本人が気がつかないだけで、自然と汗をかいています。
人間が恒温動物だからというのも影響しているでしょう。
特に蒸し暑い時期にはちょっとずつ、しかし確実に汗をかきます。
これはわたしたちが呼吸や体温調節を日々、
無意識にしていることとよく似た現象です。
特に普段から体温調節を意識して行う人なぞ、ほとんどいないでしょう。

無意識にしている行いだからこそ、
それに注視することでからだの状態がよく見えてくる。
「素」の状態が見えてくる。

漢方医学では汗は心の液といわれ、心の状態によって汗の出方が左右されます。
心には心臓としての作用のほか、
精神や意識といった心理の意味合いも含んでおり、文字通り「こころ」というわけです。

すなわち、人の呼吸が精神状態とか置かれた状況などで乱されるように、
汗のかき方も同じくいろんなことで乱れてます。
極度のストレスの下では呼吸が浅くなると同時に、
手の平に変な汗をかき、脈も早くなるように。

一方で、呼吸を意識して深く行い整える事で、
緊張を解したりリラックスすることもできるように、
心身の汗のかき方を意識して変えてやる、
運動をしたりサウナを利用して汗をかくことは、
心身のリフレッシュや健康維持につながりますよ。

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夏ばて、熱中症、食欲不振など夏の諸症状の相談を積極的に受け付けています。
ぜひお気軽にご相談ください。
漢方柿ノ木薬局 宮川


麦わら帽子は冬に買え

夏の必需品である麦わら帽子は夏に買うと高くつく。
だから需要の少ない冬に安く買い備えておくのが良いという、
経済とか株式の格言です。

養生というのも見方を変えれば将来の健康への投資です。
だからまぁ、ビジネスとして成立するわけなんでしょうが...。
夏に需要の高まる陰気(体を潤したり、冷ましたりする部分)を
夏の暑さ(陽気)真っ盛りの時期に養っていくのは正直、苦労する事でしょう。
すんなりいかない。時間がかかる。養った端から、失われていく。
ですから本来は前もって養っていた陰気を
夏で傷つけないように、損なわないように生活していくのが本流といえますね。

逆に、冬に需要が高まる陽気を、
冬の寒さ真っ盛りの時期に培っていくのもまた正直、骨が折れる。
文字通り、ないものねだり。
消費が高まる時期に、需要を求める悪循環。

麦わら帽子は冬に買え。
労力や出費は抑えるに越したことはない。
やるなら投資をしましょう。将来への投資。
暑い夏の後には寒い冬がきます。必ずきます。
冬場の設定温度を1℃控えめにする為に、今の時期だからできることがあります。

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夏ばて、熱中症、食欲不振など夏の諸症状の相談を積極的に受け付けています。
ぜひお気軽にご相談ください。
漢方柿ノ木薬局 宮川


流れる水は腐らず

絶え間なく流れる水は心配ないが、
流れの滞った水はすぐに腐ってしまうという意味。
仕事で忙しい生活よりも、何もすることがない生活の方がよっぽど不健康
ということの例えでよく用いられます。

漢方ではさしずめ、流れる気は腐らず
うまく巡らず滞った気はやがて濁って腐る。
からだを動かすことが気分転換になる。
そんな経験をお持ちの方も多いはず。
からだを動かす、しなやかにしてやることで、
しばしばからだを流れる気がうまく巡るようになる。
そうしてわだかまりが消え、心が穏やかになる。
何もせずじっとしている状態は、それだけ気が滞りやすいということ。
悶々としてくるでしょ。

柔よく剛を制す。柔はしなやかなこと。剛は固いこと。
からだはストレスがかからないときや温まったときにはしなやかですが、
反対にストレスが継続的にかかるときや冷やされたときには固くなる。
固くなれば中を流れるものは制限されてしまい、その流れは滞る。
そうしてやがてはその場所で腐ってしまう。悪さをする。むくむ。
夏の日々を一日中冷房の効いた肌寒い部屋で過ごす、
あるいはデスクワーク、立ち仕事等々。
筋肉がかちんこちんに、こり固まっていませんか?
柔よく剛を制す。柔です。柔軟とか屈伸などで筋肉をとりあえず動かして下さい。

そういえば子供の頃、夏休みこそ活動的に、アクティブにと言われていましたっけ。
国民生活に見られるように、週休2日ぐらいがちょうど良いということでしょうね。

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漢方柿ノ木薬局 宮川


最近、ペットに漢方薬を飲ませる飼い主が多くなってきた
という話をよく聞きます。

西洋薬を飲ませても、症状が良くなるどころか、どんどん
ひどくなってくる。そこで、人間と同じように弁証をたてて、漢方薬を
飲ませたところ、みるみる元気になっていったそうです。
その話を聞き、犬や猫も人間と同じようなえる病気にかかるのだから
ペットに漢方を飲ませる事は、実に理にかなっていると感じました。
煎じ薬はさすがに、まずいので、なかなか飲んでくれませんが、
錠剤や粉薬なら、餌に混ぜると食べてくれる確率は高いです。
この時期だと、暑さでペットも夏ばてして、元気が無くなってきます。
そんな時、元気をつける補中益気湯や、清暑益気湯などを
飲ませてみては、いかがでしょうか。または、レバコールでもいいと思います。

もちろん、専門の漢方薬局などできちんと弁証して処方してもらうのがいいですが、
基本はペットも人間も、同じように考えます。
ただし、ペットによっては、大きさや体重が大きく違ってくるので、
漢方の量もそれに合わせて調節しなくてはなりませんが。
たまに、獣医さんで漢方を熟知されている先生もおられるので
探してみられても良いと思います。

◆夏季休業のお知らせ
  8月14日(木)から 17日(日)まで、お休み をいただきます。
  8月18日(月)より、営業 いたします。


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