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30年ほど前までは、不妊症の原因は女性にあると考えられていました。しかし、男性に原因がある場合も多いことが知られるようになり、今では不妊症全体の50%前後を占めると考えられます。男性の不妊原因には以下の症状があげられます。

①乏精子症

精液中の精子の濃度が薄いものをいい、一般的には、精液1ml中、精子数が2000万以下をいいます。自然妊娠の可能性が低くなり、精子濃度が500万/ml以下になると自然妊娠の可能性は著明に低くなります。

②無精子症

精液中に精子が全く見つからないものを言います。自然妊娠は期待できませんが、精巣上体や精巣そのものには精子が見つかることも多いので、あきらめる必要はありません。

③精子無力症

精子の運動能力に問題があるものです。精液中に動いている精子の割合が、50%を下回るものをいい、自然妊娠の可能性は低くなります。

④奇形精子症

正常な形をした精子が、30%に満たない場合を、奇形精子症といい、この場合は受精が起こりにくくなり、自然妊娠の可能性はやはり低くなります。

これらの症状を引き起こす原因

最も多いのは、特発性造精機能障害と呼ばれる原因不明のものです。精巣の中における精子の産生が少なくなっています。精索静脈瘤も男性不妊症の重要な原因の一つです。精巣では精子が作られているのに、精子の運搬に問題がある場合もあります。精子の輸送路が先天的に欠損しているものを精路欠損症と呼び、輸送路が閉塞している場合を精路閉塞症と呼びます。射精された精子が膀胱に逆流する場合を逆行性射精と呼びます。精液量が1ml以下と少ない場合に疑います。染色体異常が原因で無精子症になることもあります。

不妊症のお悩みご相談下さい。

045-718-6801

松山漢方相談薬局 スタッフブログリンク より引用。
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ぜひ御一読ください。


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