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夏バテとは?

夏の疲れといえば、代表的なものが夏バテです。夏バテとは別名『夏負け』とか『暑気あたり』と呼ばれます。高温多湿な日本特有の夏では、発汗による体温調整が難しくなるため、自律神経のバランスが取れなくなり、体の不調を招き、疲れや倦怠感などを感じるようになります。自律神経のバランスが取れなくなると、胃腸の機能が落ちて食欲がなくなり、栄養バランスも乱れ、さらに疲れや冷えが悪化します。それと同時に、汗をかくことでビタミン類が普段より消費され不足しがちになります。また水分を必要以上に摂りすぎることで塩分が不足し、だるさを感じます。その他に、熱帯夜で十分な睡眠がとれないことも、夏の疲れの蓄積に拍車をかけます。

夏バテ対処の6カ条

①、汗をかく

ヒトは体内に発生した熱を汗と共に放散します。そのため、体内の血流量を増やし、大量に発汗することが体温調節機能の改善に繋がります。血流量を増やす食事や、20~30分程度のウォーキングなどの適度な運動を行い、発汗作用を高め、暑さに負けない体づくりをしましょう。

②水分は適度に補給

通常、汗の分泌は1日700~900ml、夏季や運動時には10Lにも及びます。のどが渇いたと感じた時には、既に『身体に水分が不足していますよ』というサインが脳からでています。そうなる前に、定期的に水分補給を行いましょう。また、水分を効率良く体内に吸収させるためには、ミネラルも大切です。両方を補給しましょう。

③、冷たいジュースや、ビールに注意。

暑さを緩和させるために、冷たい飲み物をたくさん飲みたくなりますね。冷たいものは、胃腸の働きを低下させますので、飲み過ぎには注意しましょう。また、冷えたビールが特に美味しい時期ですが、アルコールは利尿作用がありますので、水分補給を忘れずに。

④、食事の品数を増やす。

夏は食欲が低下し、麺類や果実、アイスなど簡単なもので食事をすませる方が多いですよね。ただでさえ、暑さや湿度で体力が奪われますので、ビタミンを補給するなどバランスの良い食事を心がけましょう。どうしても食欲がでない時は、滋養強壮剤やサプリメントを上手に利用しましょう。

⑤お風呂に入る。

暑いからと言ってシャワーだけで済ましていませんか。ぬるめのお湯にじっくりつかると副交感神経が活発になり、リラックス効果が得られるので眠りにつきやすくなります。熱いシャワーは快眠には向いていませんので、ぬるめのお湯で、20分程度入るとよいでしょう。湯上りに水分補給を忘れずに。

⑥、温度管理を行う。

節電により、自宅や会社での冷房は弱いかもしれませんが、車や電車、デパート、飲食店などの冷房が強い場合があります。出入りによって、体への負担が大きくなります。冷え過ぎないように衣服で調節しましょう。

夏バテのお悩みご相談下さい。

045-718-6801

 

松山漢方相談薬局 スタッフブログリンク より引用。
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ぜひ御一読ください。


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