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漢方では頭痛の原因を内因と外因、そして内因でも外因でもない場合(不内外因)の3つに分けて考えます。たとえば感冒に伴う頭痛などは外因性のものであり、高血圧に伴うもの、あるいは筋収縮性頭痛などは内因性が主体の頭痛であり、外傷によるものは不内外因性頭痛といえます。

外因としては、風、寒、湿、熱の邪の侵襲、内因としては七情(喜、怒、憂、思、悲、驚、恐)の失調とそれに伴う五臓の失調、さらにはそれらを基盤とした気、血、水のうっ滞、過不足などが挙げられる。

①、風性頭痛:頭目眩暈(めまい)、発熱発汗、筋肉の痙攣、悪風、脈は浮緩。

②、熱性頭痛:発熱多汗、口渇、胸苦しい、顔面紅潮、目充血、涼を好み熱を嫌う。小便短赤、大便秘結、脈洪大。

③、湿性頭痛:頭重、雲天に憎悪、脈細濡。

④、寒性頭痛:頭痛が歯に連なり、悪寒、手足厥冷、脈沈遅。

⑤、気虚頭痛:頭痛は朝重く夕方軽い、過労により憎悪。全身倦怠、無力、息切れ、食欲不振。脈虚大。

⑥、血虚頭痛:頭痛は熱烈ではないが常に感じ、午後から夜に強くなる。顔や唇に血色がなく、腹部も全体に軟弱、五心煩熱(手足がほてり、胸も暑苦しい感じ)、脈細渋。

⑦、痰性頭痛:頭にものがかぶさるように感じ、めまいがし、悪心煩悶、体が重く、痰も多い。脈滑大。

⑧、七情頭痛:多くは肝胆の失調により生じ、ストレスなどで増悪。脈弦数。

⑨、食滞頭痛:食物が不消化で、腹が張って、げっぷや胸焼けを伴う。脈滑。

 

『東洋医学では、頭痛は体のバランスが崩れているサインのひとつで、西洋医学などの解熱鎮痛薬など症状を抑える薬に頼ると、原因となる体の異常に気付かず、体質的にどんどん悪化してしまいます。例えば、冷え症が原因で頭痛がおきている人が解熱鎮痛薬を服用すると文字通り解熱なので逆に冷えが強まり、痛みが止まったとしても悪化していくのが想像できます。さらに、痛みを止めるために服用量が増えていく患者さんを沢山見ています。まずは頭痛の原因を知ることが大切で、どうしたら治るのか、何をしたら再発阻止できるのかが重要だと思っています。』

頭痛で悩まれている方は相談してください

045-718-6801

松山漢方相談薬局 スタッフブログリンク より引用。
松山漢方相談薬局 ホームページリンク では、最新情報を掲載しています。
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①片頭痛

●前触れがあります。

あくびやイライラ感、視覚障害、感覚障害などが現れることがあります。特に閃輝暗点(せんきあんてん)と言われる視覚障害が多くみられます。

●脈打つ様な痛みが出ます。

脈打つ様『ズキンズキン』『ドクドク』あるいは『ガンガン』と表現される様な痛みがでます。

●頭の片側が痛むことが多いです。

片側が痛むことが多いのですが、両側に痛みを感じることもあります。

●遺伝の影響もあります。

片頭痛を訴える方の多くが、その方の親も片頭痛を持っておられる方が多いようです。

●緊張が緩んだ時に起きます。

緊張が緩んで『ほっと』した時に起こりやすい頭痛で『週末頭痛』と呼ばれています。

 

 

 

②緊張型頭痛

●肩こりを伴います。

肩こりや首筋のこりを伴い、人によっては目の疲れ、身体の疲労感、フワフワする眩暈を訴える方もおられます。

●疲れがたまる午後から痛みが強くなる

精神的なストレスや身体的なストレスによって引き起こされるため、よりストレスの貯まる午後から痛みが強くなると訴えられる方が多いです。

 

 

 

③群発頭痛

●年に1~2回起こり、1日に1~2回、1回1~2時間、約1か月くらい頭痛が続きます。

睡眠中に起こる激しい痛みなので、いつ起こるのかという痛みに対する恐怖感が大きく、深刻です。

●毎回、頭の同じ側に激しい痛みがあり、鼻水や涙が出ます。

片側の目の奥に起こる激しい痛みが特徴です。血管が拡張して周囲に炎症を起こし、三叉神経を刺激して起こるのですが、眼の奥の太い血管に炎症が起こるためにその周りにある神経も刺激され涙や鼻水が出ます。

●男性に多くみられます。

男性に多く、20代から起こる慢性頭痛です。

●前触れがある時もあります。

 

 

その他、危険な頭痛 次のような症状を伴えば、急いで専門医へ

1、頭をバットで殴られたような激しい痛み、吐き気や激しい嘔吐など(脳出血?)

2、頭痛以外に吐き気などを伴い手足のしびれ、感覚純磨(感覚が鈍い)、物が二重に見えたり、意識がぼんやりする。(クモ膜下出血?)

3、頭重感や鈍い痛みが、徐々にひどくなり、吐き気がないのに突然吐く。(脳腫瘍?)

4、最近、頭を強く打ったことがあり、手足のマヒや尿失禁がある。(慢性硬膜下血腫?)

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頭痛は日常よくみられる症状のひとつですが、その原因はいろいろあり一概に判断できません。また、痛みに対する感受性や容認度が個々の症状により異なり、また、心因性要因も大きくかかわっているのでその内容は複雑です。

片頭痛は頭蓋内動脈の拡張によるもので、血管運動性頭痛と呼ばれています。血管収縮が先行し、このとき視覚暗点や知覚異常を訴えることが多く、その後血管が拡張して特有の激しい拍動性の頭痛をきたします。頭痛は偏側性あるいは限局性で、悪心、嘔吐を伴うことが多い。頭痛の発作は2、3時間から1~2日に及ぶケースがあります。

 

片頭痛をはじめその他の頭痛の発生機序を以下のように分類している。

①、頭蓋動脈の拡張(片頭痛)

②、頭蓋内組織の牽引(脳腫瘍、脳出血、髄液採取後)

③、頭蓋内血管の拡張と牽引(発熱時、高血圧、脳動脈瘤、脳血管奇形、酸素欠乏、中毒ほか)

④、頭蓋組織の炎症と刺激(髄膜炎、クモ膜下出血)

⑤、頭および頸部の骨格筋収縮(緊張性頭痛)

⑥、頭部のある部位からの刺激による放散痛(緑内障、屈折異常、耳、鼻、口腔の炎症)

 

臨床的には頭痛の分類はいろいろあるが、National Instiute of Health(NIH)の分類では、

①片頭痛性、②筋収縮性(緊張性)③血管運動性鼻炎、④神経痛(三叉神経痛など)⑤眼疾患(緑内障)⑥外傷性 ⑦頭部組織の炎症 ⑧牽引性(脳梗塞など)⑨身体の異常による反応(発熱、高血圧など)⑩精神性(妄想、てんかん、抑うつ状態)などがあげられています。

 

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①夏場は細菌による食中毒に注意しましょう

食中毒の原因として細菌、ウイルス(ノロウイルスなど)、化学物質(農薬、食品添加物)、自然毒(キノコ、ジャガイモの芽、フグなど)などがあげられますが、初夏から秋口にかけては、細菌が原因の食中毒が多発しています。これは、食中毒を起こす細菌が高温多湿の環境を好み、夏場に活発に繁殖を繰り返すためです。

②細菌は食品に最初からついている

食中毒を起こす細菌には、さまざまな種類があります。最近は生産や流通での衛生管理が厳しくなっているので、『買ってきた食品は安全だ』と考えがちですが、こうした細菌は私達が購入した食品に初めからついています。例えば、肉類には『カンピロバクター』や『腸管出血性大腸菌 0-157』、魚介類には『腸炎ビブリオ』、生卵には『サルモネラ』、野菜には『ウエルシュ菌』、おにぎりや弁当には『黄色ブドウ球菌』などがついているのです。細菌はついているものという認識をもって食品を取り扱うことが大切です。

③食中毒の分類

食中毒は、病原体が飲食物とともに人体に取り込まれて発症するものと、病原体が食品中で産生した毒素が飲食物とともに取り込まれて発症するものに大別されます。前者は感染型食中毒、後者は毒素型食中毒といいます。感染型食中毒はさらに、病原体が腸管組織へ侵入して発症するものと、腸管内で毒素を産生しその毒素が原因で発症するものに分かれます。

④症状 (吐き気、嘔吐、下痢、腹痛

食中毒でもっとも多い症状は、消化管が障害されて吐き気、嘔吐、下痢、腹痛です。さらに、これらの症状に加え発熱を伴うこともあります。細菌やウイルスによる食中毒の多くのもので、これらの症状(吐き気、嘔吐、下痢、腹痛)がみられます。なお、毒素型食中毒である黄色ブドウ球菌食中毒や嘔吐型セレウス菌食中毒では嘔吐が主症状となる傾向があり、感染型食中毒では下痢が主症状となる傾向があります。

⑤食中毒を予防する方法

1、細菌をつけない

生鮮食品などにもともとついている細菌が、手や調理器具などを介してほかの食品にうつることを二次感染といいます。二次感染を防ぐためには、正しい手洗いや台所の衛生管理を徹底することが重要です。

2、細菌を増やさない

多くの細菌は温度10~60℃で増殖します。食品についた細菌を増やさないためには、冷蔵庫や冷凍庫での『低温保存』が必要です。

3、殺菌する

ほとんどの細菌は75℃で1分間以上加熱すると死滅します。食品は中まで十分に加熱しましょう。布巾やまな板などの調理器具や漂白剤で殺菌します。

⑥食中毒になってしまったら

吐き気や嘔吐、下痢などで体内の水分量が少なくなる可能性があり、こまめに水分補給を摂ることが必要です。病院でのお薬で注意が必要なのは解熱剤、吐き気止め、下痢止め、抗生物質の多用です。本来、体には生体防御になる免疫力が備わっていて、細菌を殺すために熱が出て、外に排出するために下痢や嘔吐などの症状がでます。安易に病院のお薬で症状を止めるだけだと治らないどころか悪化するおそれがあります。漢方薬や自然薬には、本来人間が備わっている免疫力や生体防御力を高める効果があり、食中毒にはかなり有効だと考えられます。

吐き気、下痢、嘔吐、腹痛などでお悩みの方ご相談下さい。

045-718-6801

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①50年前の人間の肝臓の役割

*大きく分けて4つに分類できます。

○脂肪を代謝する(コレステロールをコントロールする)・・・30%

○ブドウ糖の代謝と貯蔵を行う(血糖コントロール)・・・30%

○タンパク質の合成・・・30%

○不純物(化学物質など)を分解する・・・10%

これを見ますと肝臓のもともとの働きは化学物質の分類が主ではなく、血糖やコレステロールのコントロールが主であったことが分かります。

 

ところが現代社会ではどうなったかといえば…

 

②現在の人間の肝臓の役割

 

○脂肪を代謝する(コレステロールをコントロールする)・・・10%

○ブドウ糖の代謝と貯蔵を行う(血糖コントロール)・・・20%

○タンパク質の合成・・・20%

○不純物(化学物質など)を分解する・・・50%

 

なんと!!

不純物が50%を占めているのです。

 

その結果、糖尿病・高コレステロール血症など現代病になっている原因です。

不純物に着目すると…

○化学薬品(病院の薬など)  

○農薬  

○合成添加物          

○ダイオキシン

○人工甘味料          

○有機金属

 など現代社会において数多く存在しています。

 

お医者さんで処方されるお薬のほとんどが、科学薬品で毎日せっせと飲むことで肝臓に負担がかかります。

 

例えで言うと、不眠のお薬を服用すると一時的に寝つきはよいように思いますが、五臓六腑で説明すると肝に負担がかかり、体質的には不眠を悪化させることがわかります。

ですから睡眠薬で不眠が改善されるどころか、どんどん量が増えてしまうのは当然のことです。

 

ですから肝臓に無駄な負担をかけるのではなく、解毒を助ける物や肝臓そのものの機能を高めることのできる漢方薬や自然薬の方が利点があるといえます。

もちろん、病院のお薬が必要な方もいます。

長寿の方ほど不純物の摂取が少ない、というのは私にしてみれば至極当たり前のことであり、薬を飲めば長生きができる、と思っておられる方に今日のお話が少しでも参考になれば幸いです。

 

現在の症状に合わせたお薬や治療法など悩まれている方は、ぜひご相談下さい。

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