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『ダイエットの負のスパイラル』

 

私がダイエット相談や漢方相談をしていると気付くことが多くあります。

それは『負のスパイラル』が存在することです。

 

例えば、自炊が面倒だから外食やコンビ二食で済ますとか、ストレス解消に深夜までお酒を飲み続けるとか、甘いものを食べて脳を癒そうとし、結果、栄養不足になり脳はさらに甘いものを欲するなどです。

 

不摂生をしては、いけないわけではありません。

人間ですから旅行先で外食することもありますし、お酒、甘いものも駄目とは言いません。 それが習慣になってしまうと、最初の一ヶ月くらいは見た目には変わりはないのですが、不摂生を続けた体は確実にネガティブな方向へと進んで行きます。

 

よくダイエット目的で外を走っている方やジムに通い詰めている方、食事を野菜だけで済ます方など、一見ダイエットの定番のように見えますが、残念ながら負のスパイラルは確実にその速度を早めます。

ダイエットをしたい方のほとんどは、カロリーは摂り過ぎていても、栄養不足の状態が続いています。 要は体のバランスが悪いのです。そのバランスを改善していかなければいけないのですが、ほとんどの方はそれに気が付いていません。

 

栄養状態のバランスが悪くなると、いくら運動していても筋力は低下し、身体のリンパの流れも滞り、余分な水分が溜まりやすくなり、さらには自律神経や消化器官などの機能が低下し、基礎代謝も悪化していくのが人間です。 その負のスパイラルは身体だけでなく、精神状態にも影響するものです。

 

ダイエットの目的でジョギングを始めて、いくら運動してもヤセられない。それではとエステやクリニックなどに行き、高機能なダイエットコスメを身体に塗りたくる。 一時的に効果があっても1日でリバウンド、さらによい技術を求め、ダイエット点滴、脂肪融解注射、はては脂肪吸引に絶食ダイエットへと。 体を壊すのは、わかりますよね。 さらに、心まで傷付いてしまうのです。 こうした負のスパイラルから脱するためにはカウンセリングが必要です。

 

正しい体のメカニズムやヤセるために、本当に必要なことは人それぞれ異なります。 未来の大切な自分のこと、一緒に話し合いましょう!! 体質に合った漢方薬や自然薬を選ぶことがとても重要なことです。

体質改善や症状などにお困りな方は、ご相談して下さい。

 

 

 

体質に合った漢方薬や自然薬を選ぶことがとても重要なことです。

体質改善や症状などにお困りな方は、ご相談して下さい。

漢方、ダイエット、不妊症、自律神経失調症、更年期障害などのお悩みの方は、ご相談して下さい。

 

KANPORO 松山漢方相談薬局へのアクセス、ご予約、場合のお問い合わせなど、お気軽に045-718-6801までお願いします。

 

住所

横浜市鶴見区豊岡町2-2鶴見フーガⅡ307

(JR鶴見駅西口、徒歩1分)

 

KANPORO 松山漢方相談薬局

松山 拓郎

松山漢方相談薬局 スタッフブログリンク より引用。
松山漢方相談薬局 ホームページリンク では、最新情報を掲載しています。
ぜひ御一読ください。

『ダイエット』食べることから始めましょう!!

 

ダイエットカウンセリングをしていると、人間の体と心は不思議だなと考えさせられます。

2週間に一度ごとに体組成計に乗って頂いて体を詳しくチェックしています。

 

今回のケースは、ダイエットカウンセリングをしていて、意外と多いケースなのでご紹介します。

患者さんが私に会った瞬間、とても笑顔で今回は頑張って来ましたよと、体重をグラフ化したものを見せてくれました。

 

見事に1週間で2kgも痩せていて、体重だけを見ると順調なようにも思います。

しかし、体組成計でチェックをしてみると、落ちているのは脂肪ではなく、タンパク質量や無機質量なのです。さらには、体重が落ちているのに脂肪が増えているのです。

 

私は、1週間の食事の内容をチェックして、患者さんにお話を聞いたところ、ダイエットを意識しているので、食事の量を減らしていましたとの返答。

さらには、食事を気にするあまり、そうめんを主食にし、お肉などは食べず、炭水化物中心の食事になってしまっているのです。

(炭水化物の食事は、手軽に作れるためダイエットに関しての罪悪感が薄くなるのではないかと私は思っています)

 

その結果、体の栄養素が足りず、すぐに脳が疲れてしまうため、間食にと甘いものを、やめられないでいるのです。

そのため、体重は落ちているように見えても、体の構成する栄養素が減って、体に余分な脂肪を増やす結果になってしまったのです。

このケースの方の多くは、頑張り屋さんのタイプに多いです。

 

このことに気付いてあげられないと、ダイエットを続けていくうえで、一時的に痩せてもすぐにリバウンドしてしまう体、もしくは、さらに太りやすい体質を作ってしまうのです。

その患者さんには、まずは遠慮せずに食事を一日3回、食べたいものを食べることから始めてもらいました。

 

人間は不思議と食べたいものが、今、必要な栄養素なことが多いのです。

お肉ばかりだと、飽きますよね。それも体が自然と食べるものを調整しているのです。

ダイエットに来ているのに、まずは食べることから始めましょうと言われて驚いていましたが、食べることも、ダイエットにとって、とても大切なことなのです。

 

 

体質に合った漢方薬や自然薬を選ぶことがとても重要なことです。

体質改善や症状などにお困りな方は、ご相談して下さい。

漢方、ダイエット、不妊症、自律神経失調症、更年期障害などのお悩みの方は、ご相談して下さい。

 

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松山 拓郎

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『冷え性の方には温灸がオススメ』

 

昔から『養生灸』という言葉があるようにお灸は、女性に多い冷え性などによく使われてきた養生法です。

 

最近では、『簡易灸』も出回っていて、家でも手軽に行うことができますが、お灸のやり過ぎなども注意が必要です。

たとえば、同じ冷えの症状があっても、お灸が必要な方と、そんなに必要ではない方とに分かれます。

 

・陽虚タイプ(寒がりで手足が冷たい、顔色が青白い、トイレが近い、お腹が冷えて下痢しやすいなど)

・気虚タイプ(だるい、気力がない、息切れしやすい、太り気味、汗かきなど) 一時的に気が不足している場合は、お灸を養生に用いることができます。

 

・陰虚タイプ(手足がほてる、肌が乾燥して荒れている、口やのどが乾燥する、やせ気味など)

・血虚タイプ(唇や爪の色が悪く艶がない、髪がパサついている、肌が乾燥して荒れやすい、やせ気味など) このような場合は、お灸で無理に身体を温め過ぎると、より消耗してトラブルの元になるので、週に1~2回程度で良いでしょう。

 

このように人によって、お灸の使い方やツボ、頻度などが異なるため、養生としてお灸を活用したい方は、ぜひご相談して下さい。

 

 

体質に合った漢方薬や自然薬を選ぶことがとても重要なことです。

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松山 拓郎

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『風邪を引いたのですが、お風呂に入っていいですか?』

 

患者さんから、このような電話相談がありました。

 

風邪を引いたのですが、お風呂に入っていいのか?と病院の先生に質問したところ、『昔は入ってはいけなかったけど、今は入ったほうがいいみたいだね』と言われたそうです。

 

本当にそんなこと言われたの?と耳を疑うほど驚きました。

最近の健康情報があまりにも抽象的すぎて、健康情報を書いている人の都合の良いようなことばかり、さらには、病院のドクターですら振り回されている現状に、とても残念に思います。

 

私は、今回のケースでは必ず汗の有無を確認しています。

西洋医学では、汗の有無についてなどの概念がありませんが、東洋医学ではとても重要なものと位置づけられています。

 

今回のお風呂に入っていいのか?の質問には、漢方薬の考えで容易に説明がつくのです。

漢方薬では、風邪の初期で『病邪』がまだ深部に達していなく、体表の近くにとどまっているような場合、悪寒・発熱・頭痛・関節痛などがあり、『汗が出ていなければ』とても有名な葛根湯や麻黄湯などを用います。

その場合、汗とともに病気を追い出す作用をします。

このような場合は、入浴も発汗させるもと考え入浴をして良いことになります。

 

しかし、発汗がある場合は体力が弱く、葛根湯などで発汗させ過ぎると、さらに体力を消耗させ、風邪が長引く可能性もあるのです。

この場合、葛根湯ではなく桂枝湯を用いるのです。 このことから、薄っすらでも汗をかいている場合は、入浴で体力が消耗し、風邪が悪化する可能性があるので、入浴はやめて下さい。

 

電話で相談を受けた方は、高齢で体力のとてもない方です。 さらには、風邪が長引いていて、汗もかいている状態でした。

万が一、ドクターの話を聞いて、入浴していたら、風邪がさらに悪化し肺炎などで命すら落としかねないことだってあったのです。

 

病院で処方されていた、葛根湯を、すぐに中止させて、私が桂枝湯を3日分お渡しし、その後、風邪も治り、今も元気に過ごされています。

 

 

体質に合った漢方薬や自然薬を選ぶことがとても重要なことです。

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