こんな偏った知識をもっていませんか??
消費カロリーより摂取カロリーが少なくなるように、食べ物を減らせば痩せる!
な~んて思ってないですか?
「食べなければ痩せる」これは大きな間違いです。
食事の量を減らすと、2~3㎏はスイスイと落ちていきますが、徐々に体重が減らなくなるでしょう。
前より減らなくなるから、更に食事を減らしていてはとっても危険です。
極端な食事制限は、脂肪だけでなく筋肉や骨なども減っていき基礎代謝が落ちていきます。
以前よりもっと痩せにくい身体になっていき、骨粗鬆症・貧血・月経不順など様々な病気のリスクが高まります。
ただ食べる量を減らすだけのダイエットは止めてください!
危険すぎます(@_@;)
ダイエットに必要な栄養素って何?
①タンパク質
たんぱく質にはトリプトファンというアミノ酸が多く含まれます。
トリプトファンは脳内神経物質であるセロトニンに変わり、食欲を抑制し精神を落ち着かせる効果があります。
【大豆・魚類・肉類…】
②ビタミンE
ビタミンEは細胞膜の酸化を防ぎ、血流を良くして代謝を助ける働きがあります。
皮膚の酸化を抑えてくれる。
【カボチャ・ナッツ類…】
③ビタミンB
食事や脂肪の燃焼に働きかかける作用があります。
女性ホルモンの分泌を良くし、皮膚の新陳代謝を促進する作用があります。
【レバー・納豆・魚類…】
④ビタミンC
コラーゲンを合成します。
抗酸化作用がありアンチエイジングにも重要な栄養素です。
【ピーマン・ゆず・いちご…】
⑤鉄分
鉄分不足になると冷え性の原因となり、脂肪の燃焼効果が低下します。
【レバー・ホウレンソウ・ひじき…】
⑥カルシウム
カルシウム不足はホルモンの乱れ、月経不順の原因になります。
又、脂肪の吸収を阻害する働きもあります。
【小魚・ひじき…】
⑦亜鉛
亜鉛は食欲を抑制する働きがあります。
【牡蠣・ゴマ・ココア…】
⑧マグネシウム
大腸内の水分調整を行い、便秘解消に効果があります。
【海藻類・ナッツ…】
⑨クロム
脂肪とコレステロールの燃焼効果をUPさせる。
【ほたて・りんご・ブロッコリー…】
これだけたくさんの栄養が必要ということです★
和食中心できちんと栄養のある食事を習慣にしましょう★
松山漢方相談薬局ではダイエットカウンセリングを実施しています。
まず、体組成計にて現在の身体をチェックし、毎日食べている食事や身体の異常・精神状態を確認いたします。
そのデータに伴って効率よく脂肪を燃焼できるよう、その人にあった方法を検討させて頂きます。
興味のある方はお電話下さい。
体質に合った漢方薬や自然薬を選ぶことがとても重要です。
体質改善や症状などにお困りな方、漢方・ダイエット・不妊症・自律神経失調症・更年期障害などのお悩みな方はご相談ください。