10代後半に手足に赤い発疹が出来始め、皮膚科を受診し、
薬を塗っても治らず、評判の良い皮膚科にはとにかく通いました。
20代のときには尋常性乾癬という診断を受けました。
薬を塗って症状が一時的に軽くなっても、またすぐ余計にひどくなり、
さらに強い薬に変えるという繰り返しでした。
旅行に行っても、人の目が気になり誰も入ってない時間帯にお風呂に入ったり、
夏の暑い中でもジーパンに長袖で汗だくですごしました。
とにかく人の目を気にしてばかりいました。
妊娠して一時的に発疹が消えましたが、出産後またひどくなる。
とにかく私は一生このままなんだと絶望していました。
一番ひどくなったのは、去年3人目の子供を繋留流産し、
いつもはよくなるはずの妊娠中に頭の先から足の先まで、
出来ていないのはなぜか顔だけで、首も背中もすべて真っ赤な発疹が。
産婦人科でもこんなのは始めてだと言われるほどに。
毎日泣いていました。
望んでいた妊娠だったので、赤ちゃんがお腹の中で死んでしまったことだけでも
つらかったのに、自分の体がどうなってしまったのか、
私は一生このままなんだと思いました。
その時ネットで第一薬局さんのことを知り、
最後の頼みと勇気を持って電話をかけました。
すぐに対応していただき、丁寧に病院では聞かれたことのない細かいことまでを聞かれ、私もすべてお話しました。
皮膚には関係ないと思うような小さなことまで。
先生は「だんだんあなたのことが分かってきました」と最後にお薬をいただきました。
とにかく信じて飲んでみよう!1週間後、赤かった発疹の赤みが薄くなりました。
2週間後赤かった発疹が消えました。
1ヶ月後、ずっと苦しんできた乾癬の部分のカサカサがなくなり、2ヶ月後にはきれいな皮膚が見えてきました。
驚きしかありません。約20年近く苦しんできたのは一体なんだったのかと。
そして、今年7月、3人目の赤ちゃんを出産することが出来ました。
去年の6月には絶望の中にいた私が、今は待望の赤ちゃんを抱けているのも
先生との出会いがあったからで本当に感謝しております。
今では、人の目を気にすることも無く、
今年の夏は半袖にスカートを堂々と着てます。
ありがとうございました。
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