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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

デトックスが今ブームになっていますが、皆様は実行されたことはありますか。
ところでデトックスとは何かご存知ですか。デトックスとは体内の毒素や老廃物を排泄させることです。
私が良くお勧めするのが酵素飲料を使った断食で、腸内環境を改善する方法です。
誰でも簡単に出来て短期間に体調を変化させることが出来ています。
1日でお肌の状態が改善した実例もあります。
断食と言うと心理的に抵抗があり、身体が弱ってしまうのではないかと心配される人もあるとは思いますが、むしろ身体は軽くなり動きやすくなります。
体重が少し減りますが、1日では大して痩せません。体重が減ったことよりも血流が良くなって身体の機能が高まったのだと思います。
私も今までに何度もチャレンジしてきましたが、弱ったことは一度もなく、ご指導してきた方々も皆様元気になったと喜んでいただいています。
当店は開局当初はダイエットでたくさんの方を指導しましたが、酵素を使ったプチ断食を併用して、20キロ以上のダイエットに成功し、病気の検査値まで改善した例が豊富にあります。
健康と食事が大いに関係があるので、一度身体をリセットするためにプチ断食をすることに意味があると私は考えてきました。
以前からご紹介しているキラリスアラとプチ断食を併用することで、今までダイエットに成功できなかった方も楽に痩せることが出来るようになりました。
単に痩せるだけでなく体の中の毒素や老廃物を出して、お肌もきれいにして体重も減り、身体も引き締まると言う3つの特典がある魅力的な方法だと思います。
これから、薄着の季節が来て体型に自信が持てない方には朗報ではないでしょうか。
最近始めて頂いた男性の方も何をしても痩せにくかったのにもかかわらず、1か月で2キロ痩せてウエストはかなり細くなり、顔色も良くなり体調も改善しました。
キラリスアラを飲んで頂くことで、筋肉の発達も良くなり、身体が引き締まったのだと思います。


暦の上では立夏(5月5日)が過ぎて夏になりましたが、未だに朝晩は少し寒く感じるときがあります。
津市周辺の患者さんに聞くと朝晩はストーブを炊く時もあるとか、冬の服を仕舞えずに時々着ることがあるなどの話が出てきます。
例年では考えられない、気温の変化がありそのためお身体が冷えて、手足が痛い、関節に痛みがあるとか、足首が冷えるなどの症状を訴える方が増えています。
これは気温の変調のせいだけでなく、今年の運気が土運大過の影響下にあるためと考えられます。
土運大過の年には脾胃が強まり、食い意地が張って食べ過ぎ胃に熱を持って胃もたれします。
さらに脾胃が強くなりすぎると腎が押さえつけられて、腎虚の症状が表れてきます。
腎虚には次のような症状があります。
たとえば耳鳴り、聴力の低下、脱毛、めまい、白髪進行、歯のぐらつき、足腰の弱り、尿が近い、関節痛、肩こり、腰痛、背筋痛、物忘れ、脱力感、不安感、不眠、喉の渇き、免疫力低下、手の平足の裏のほてり等、足の浮腫み、足のしびれ、生理不順、不妊、流産、永久歯が生えない、若白髪、精力減退などです。
最近になってこれらの症状が強くなったり、新たに出始めた方はご注意ください。

足腰が弱っているので、思わぬところでケガをする人が増えています。
腎虚は今年の運気の影響ですから、高齢の方だけでなく子供でも例外なく影響は出ています。
現代のお子様は骨が意外に弱いので、骨折もしやすいと考えられます。
整形外科の医療従事者の方にお聞きしたところ今年のゴールデンウィークにも中高生の患者が意外に多く忙しかったそうです。
腎虚は老化現象の表れだからしょうがないとあきらめずに良く歩いて足腰を鍛えるとか、腎を助ける漢方薬を飲むとか、腎を助ける食品を食べましょう。
腎を助ける食品はドジョウ、クルミ、ギンナン、シナモン、海藻、黒豆、黒ゴマ、クコの実、キクラゲ、豚肉、スッポン、ウナギ等です。


生活習慣病と言われる病気には次のようなものがあります。
たとえば、糖尿病、脳卒中、心臓病、脂質異常症、高血圧、肥満などがあります。
この中で肥満は病気ではありませんが、生活習慣病になりやすくなるので、注意が必要と言われていますね。
生活習慣病は生活習慣を変えることで改善する可能性があります。
太りやすい生活習慣は食べ過ぎて、あまり動かずに運動不足を続けることです。
したがって、痩せるためには運動以外に食事の内容も量も検討する必要があります。
日ごろ運動していると体温が上がって新陳代謝が上がり体重を減らすためでもあり、新陳代謝も上がって脂肪などがエネルギーに代わる可能性があります。
それから、新陳代謝を上げるために今当店で話題のキラリスアラをお飲み頂くようお勧めします。
私が考えるに、主に食べるものは日本食のあっさりした食事にしていく必要があります。
カロリーだけを減らせばよいと言う考え方ではなく、根本的な発想の転換が必要でしょう。
日本人は胃があまり丈夫でないという体質なので、米を食べて消化器系を元気にしてやる必要があります。
残念ながら、現代では日本人の米の消費量は年々低下しております。
しかし、今後は米を主食とした伝統的な日本食を食べることで体質を強化することがますます大事になると思います。

生活習慣はその人の生き方に関係しますから、最終的にはご本人が選ぶことになります。
その選択次第で、楽しく人生を送れるか、病気だらけで苦しんで生きて行くかは決まるでしょう。
皆様はどのような食生活を選ばれるか分かりませんが、将来になって答えは必ず出てくると思います。
良く考えて選んでいただきたいと願っています。

4月4日に人間ドック学会などが作る専門家委員会が現在の基準と異なる基準値を発表して、大きな話題になっています。
平成23年に人間ドックを受けた150万人の中から、重大な既往歴がなく病院の薬の治療や喫煙していない健康な成人約1万人を抽出して健康診断のデータを分析した結果、以前の基準値の範囲を外れた検査値でも健康を維持している人がたくさんいることが分かり、基準を見直されました。
これは患者さんにとっては大きな関心を呼びます。
なぜなら、今まで異常と診断され薬を飲んでいた人が実は健康だったと言うことになります。
出来れば、化学薬品を飲まずに過ごしたいと思っているたくさんの患者さんにとっては朗報でしょう。
今回、基準値の見直しをされたことは多くの人にとって歓迎すべきことだと思います。
たとえば、どんな見直しがされたかというと一般的には最高血圧が130、最低血圧が85を超えると、「高血圧」と判断されている。
しかし、専門委員会の調査では健康でも数値にはかなりばらつきがあり、最高血圧は147、最低血圧は94以下であれば今後は健康と判断するということになりました。
総コレステロールも、現在男女とも199までですが、男性は254まで、女性では30歳から44歳が238まで、45歳から64歳が273まで、65歳から80歳が280までとなった。
私は検査値の境界ぎりぎりの人であっても直ぐに薬で検査値を下げるより、食事などの生活習慣の改善で健康になる努力をすることをお勧めしたいと思います。
漢方薬で健康な生活を送れるようにご指導しております。