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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

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便秘も下痢の腸の機能が正常に働いていないと言う事になります。
ただし、下痢の中に腸内で異常発酵して、エンドトキシンなどの毒素がたくさん発生すると体外に排出しようとして下痢で出そうとしたり、発熱しているときに腸内にも熱が溜まって毒素が発生した時に排泄するために下痢をすることがあると思います。
たとえば、便秘になると悪玉菌が増殖してアンモニア、スカトール、アミン、エンドトキシンなどの毒物が作られます。
それが体内に吸収されてくると肝臓が解毒をしてくれますが、余分な仕事が増えて疲れます。
そして肝臓が弱ると解毒能力が低下したり、胆汁分泌が衰えるために、胆汁による殺菌作用も低下して、悪玉菌が増えると言う悪循環になります。
胆汁は肝臓で解毒された水に解けない老廃物とコレステロールから作られます。
1日に600~1000ml分泌され、胆嚢で6分の一から12分の一まで濃縮されます。
濃縮された胆汁は十二指腸に分泌されます。
十二指腸に分泌された胆汁は胃酸や膵液などの分泌を促進するとともに、胃腸の蠕動運動を活発にし、食べ物を胃から腸へ送る働きを助けています。
界面活性剤の働きとして、食物中の脂肪を乳化し、脂肪分解消化酵素と反応しやすくすることで、脂肪の消化吸収に重要な役割を果たしています。
胆汁は解毒・殺菌だけでなく腸内の最近のバランスを整える働きもあります。
このように肝臓とも関連性があり、健康にも大きな影響を与えることが分かりましたか。
単に出ればいいと言う事ではなく毎日すっきり出て、善玉乳酸菌が多くないと健康を維持できなくなります。
吸収のしやすい乳酸菌を取り込むことが大切です。
私は市販のヨーグルトを一切食べていません。
年数をかけて醸造した味噌や漬物や本物の発酵食品や野菜を発酵した酵素飲料やナノサイズにカットされた吸収の良い乳酸菌を取るようにしています。


近年は冷え症の女性が当たり前のように増えていますね。
生活環境や食生活や運動不足などが原因になり、お身体が知らないうちにどんどん冷えていて、ある日体調が悪くなってくることがあります。
冷えている状態で、何らかのきっかけで症状が出てくることが良くあります。
最近、ご相談に来られた方も知らないうちに冷え性になっていました。
食生活を含めた生活環境が変化したきっかけで体調が変わってしまうことはよくあります。
徐々に変化するので、ご本人も気づかない時があります。
冷え性も子供のころからだけでなく、大人になってから始まることがあります。
日常の生活の積み重ねが、後になって現れると考えるとうなづけるはずです。
では、冷え性を治すにはどうすればいいと思いますか?
冷え性を治す方法はネットを検索すると様々な方法が提案されています。
いろいろ試してみたくなりますが、残念ながら、対処療法です。
根本療法が書かれているサイトは見あたりませんね。
冷え性の根本的なところは新陳代謝が悪いことが大きな原因ではないでしょうか。
生姜や岩盤浴や半身浴なども身体を温める良い方法ですが、細胞レベルで考えるとミトコンドリアを活性化して、熱エネルギーをたくさん産生すれば細胞の中から温まることになります。
その細胞内を温めてから、外側より温めるとさらに効果的に温まることになるでしょう。
この新陳代謝から改善する方法はアミノレブリン酸がない時には出来なかった画期的な冷え性の治し方になると思います。
当店ではこの方法を始めることによって素晴らしい効果が出ています。
冷え性で不快な症状が出て困っている人は是非ご相談ください。

今年になってから、めまい又は耳鳴りが始まったと言う方は皆様の中にはおられませんか。
今年は天候が不順で雨も多く湿度も高いので、お身体の発散が良くないようです。
そのために、身体の内部に熱がこもり発散不良になっているようです。
この体内の熱が原因のめまいや耳鳴りが多いような気がします。
夏が終わり、夏の疲れが出て来て「秋バテ」と呼ばれる状態になって、何となくだるい、やる気が出ない、覇気が無くなってと言う人も多く見受けられますね。
今年に入ってから、めまいの相談がかなり多い気がします。
体内の熱を発散するには適度の運動をしたり、日常の動きだけで汗が出て熱を発散できればいいのですが。
ことしになってから、湿度が高いので発散が悪くなっていると言うこともあるかもしれません。
当店ではどのように治すかというと漢方薬で体内の熱を中和することで健康な状態に戻す。
胃と肝に熱がこもっている可能性がありますから、そこの熱を取って治すこと
になります。
「めまい」も色々あって、水が原因で起こる「めまい」はメニエル氏病にも多いと思います。
水の「めまい」は船に乗って酔った時のように頭は回転性のめまいを生じます。
船に揺られているような気分の悪さを感じます。
貧血が原因となる「めまい」は髪を引っ張られる感じがして、後ろに倒れていくような感覚がある。
熱が原因の「めまい」との違いを見分けていただければよいかと思います。
原因に応じて対処すれば、「めまい」は決して治りにくい症状ではないと思います。
ぜひ、ご相談ください。

先日、当店のお客様の知り合いの女の子が子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の接種を受けた後に非常に体調が悪くなり、外出もままならなく日常の生活にも支障が出ているというお話をお聞きしました。
私の個人的な意見ですが、ワクチンの接種を受けることによるメリットよりリスクが大きすぎると思います。
私の患者様にはお勧めしたことはありません。
海外でも接種をしているので、中には接種後数日内に死亡した実例もある。
例えば、2009年10月1日の英・ガーディアン紙の記事には、子宮頸がんワクチン接種後、七日以内の死亡が、アメリカで32件報告されていると伝えています。
「HPVワクチンを接種して1年以上たってから、全身の痛み、月経異常、体の震え、歩行困難、下痢、記憶障害など現代の医学では説明できないさまざまな症状が次々と起こっている。
さらに、HPVワクチンの副反応について日本線維筋痛症学会と難病治療研究振興財団の研究チームが独自調査した結果を2014年9月に発表しました。
接種後に起こる一連の症状を、「HPVワクチン関連神経免疫異常症候群(HANS)」ととらえて治療し、接種者全例の調査で原因を究明する必要性を訴えています。
このような危険性を冒して接種しても、その効果は一部では疑われています。
興味のある方は「こんなにあぶない子宮頸がんワクチン 少女たちの体を守るために」 (合同ブックレット) 安田美絵著 佐藤荘太郎監修を読んでみてください。他にも多数の書籍は出ています。
とにかく、私は評価の安定していないワクチンの接種を性急に拡大していくことに疑問を感じます。
子宮がんにかからないような生活をして行くことを考えた方が良いと思います。
子宮頸がんのウィルスに接触してもほとんどは自己免疫で殺してしまうという説もあります。




何となく元気がないと言う人が増えています。
なぜでしょうか。
原因を考えてみましたが、夏の疲れが出てきたのだろうか、冷房の冷えなのか、それとも他に原因があるのだろうか。
そのうえ、下痢がなかなか治りにくいと言うご相談も増えています。
お腹が冷えている人もいます。
一概にこれという原因がある場合とはっきりしない場合があります。
一人ひとり良くお話をお聞きして、原因を探っていくことが重要です。
消化器系全体が弱っていることが良くあります。
今年になって、今までの矛盾がすべて表面化してきて今までのように進まなくなってきたと思います。
根本的なところから、直さなければいけないようになって来たのでしょう。
その人の今までの生活全体を見直して、生活状態や食生活や運動不足など含めて考えることを必要としているようです。
ご相談するのがたいへん難しくなって来ました。
初回はお一人の相談に1時間以上かかることがしばしばあります。
場合によっては子供のころからのお話まで思い出して頂くことがあり、2時間近くかかった人もいます。
精神的なことも絡んでいる場合もありますので、複雑ですね。
とくに精神的な不安感には必ず根本原因があり、幼少期の心理的なストレスが元になっていることがほとんどです。
大人になってからのストレスが原因と思っている人も幼少期のころのお話を聞いていくと何かが出てきます。
ただし、一度相談したぐらいでは見つかることは少なく何度か相談を受ける内に少しづつ探って行きます。
治し易いところから、やっていきますのでご安心ください。
漢方薬は精神的な問題にも効き目があります。