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健康トピックス

当店の最新情報をご案内します。

頭痛外来というのがあるのを皆様はご存知ですか。
多くの患者さんは鎮痛剤でその場しのぎの対応をしているのではないかと思われます。
頭痛とは、一生のうち一度も経験しない人はいないほど、最もありふれた症状の一つです。
頭痛を起こすには次のような原因となることがあります。
風邪を引いたとき、人ごみの中で酸欠状態になったとき、冷たいものをたくさん食べたとき、お酒を飲み過ぎて二日酔いになったとき、疲れがたまったときなど、生活のいろいろな面で頭痛は起こります。
現代医学では頭痛を分類しております。
頭痛以外に特に症状がない場合を慢性頭痛といい、何か病気があって起こる頭痛を二次的頭痛と言います。
慢性頭痛には緊張性頭痛、精神的ストレスによる頭痛、偏頭痛、などがあります。
二次的頭痛の中には予断を許さないものもあり、迅速に対応しないといけない場合があります。
たとえば、くも膜下出血、脳内出血、脳梗塞、頭部のけが(吐き気を伴う)などがあります。
良くご相談を受けるのは偏頭痛です。
偏頭痛は痛みが起こる前に前兆を伴うタイプがあり、最も多い前兆は、「閃輝暗点」と呼ばれる症状で、目の前で光がチカチカする、視野の中にきらきら光るジグザクの線が見えてくる、視野が狭くなるなどがあります。
他に手がしびれるなどの症状もあります。
ストレスからくる頭痛というのもあります。
東洋医学的に考えると頭痛は冷えが原因となって起こることが多いので、皆様の生活を詳しくお聞きして、原因を見つけてご指導することにより、頭痛と縁のない生活を送れるようにご指導しています。

西アフリカで広がるエボラ出血熱について、WHO=世界保健機関は22日、感染者が9900人を超えたと発表し、感染者の数は今週中に1万人を超えるとみられています。
WHOは、ナイジェリアとセネガルについては、10月20日までに感染の終息を宣言しました。
しかし、流行の中心地であるリベリアとシエラレオネ、ギニアでは感染拡大が深刻な状況が続き、特にリベリアとシエラレオネでは、国のほぼ全域に感染が広がっているとしています。
エボラ出血熱の感染者の数は、このところ毎週、およそ1000人ずつ増えており、今週中に1万人を超えるとみられています。
来年1月には50万人から140万人になるのではと予想されています。
暗澹たる気分になりそうで、不安に思っている方もあると思いますが、希望の光も見えてきました。
なぜなら、「アビガン錠」は、富士フイルムグループの富山化学工業株式会社が開発した抗インフルエンザウイルス薬がエボラの治療に有効である可能性が出てきました。
フランス政府機関より富士フイルムに対して、フランス人女性看護師の治療用として、アビガン錠の提供依頼があった。
抗インフルエンザウイルス薬「アビガン®錠200mg」とほかの未承認医薬品を併用する形で治療されたフランス人女性看護師が治癒し、10月4日に無事退院したとのニュースが報道されました。
日本で開発された薬がエボラ出血熱の増殖を抑える可能性があるということは大変うれしいニュースです。
この結果は人類の未来に大きな光明を与えてくれると思います。
致死率は70から90%と言われていますが、自然治癒力で助かる人もいます。
我々に今できることは免疫力を高めて置くことだと思います。


近年、乳がんが増加してきて皆様も良く耳にするようになってきたと思いますが、意外に詳しい情報は知られていません。
乳がんについて考えたいと思います。
大人の女性の乳房は、乳頭を中心に乳腺が放射状に20個ぐらい並んでいます。それぞれの乳腺は小葉というところに分かれて乳管につながっています。
乳がんの約90%はこの乳管から発生し、乳管がんと呼ばれています。
若い人(出生の新しい人)ほど罹患率、死亡率が高くなって来た傾向があります。
国別で比較すると乳がんの罹患率は東アジアよりも欧米が高く、アメリカの日本人移民の羅漢率は日本国内在住者より高い。
つまり、食生活が欧米化すると乳がんになりやすくなると言う証明のように思います。
症状としては次のようなものがあります。
1.乳房のしこり
乳がんは5mmぐらいから1cmぐらいの大きさになると、自分で注意深く触るとわかるしこりになります。しかし、しこりがあるからといってすべてが乳がんであるというわけではありません。
2.乳房のえくぼなど皮膚の変化
乳がんが乳房の皮膚の近くに達すると、えくぼのようなくぼみができたり、皮膚が赤く腫れたりします。
3.乳房の近傍のリンパ節の腫れ
リンパ液の流れがせき止められて腕がむくんできたり、腕に向かう神経を圧迫して腕のしびれをきたしたりすることがあります。

病院での検査もされていると思いますが、日ごろから少し気を付けていると自分で発見できることもあります。
一番大事なことはがんにかからない生活を送ることです。
是食療法は体内の毒素を下して、身体をきれいにしてがんにかかりにくい体質になれるので、私もときどきしております。
興味のある方はご指導いたしますので、お気軽にご相談ください。


多くの方は「乳酸菌」という言葉から、牛乳から出来たものと言う間違ったふうに認識されています。
乳酸菌は発酵によって糖から乳酸をつくる嫌気性の微生物の総称であります。
したがって、牛乳に由来するものもありますが、日本にはそれ以外のものを発酵させて出来た乳酸菌をたくさん含んだ発酵食品がたくさんあります。
たとえば、みそ、醤油、漬物、納豆、干物、甘酒、日本酒、米麹、鰹節などがあります。
乳酸菌は人体に有益な菌のため「善玉菌」とも呼ばれます。
 乳酸菌は、腸内で大腸菌など悪玉菌の繁殖を抑え、腸内菌のバランスをとる役割を果たしています。そして、便通の改善だけではなく、免疫力を高めがんを予防するなど、さまざまな働きがあると言われています。 
日本人は昔から、ご飯と味噌汁を中心にした食生活を送ってきました。
それに加えて一緒に発酵食品を食べてきました。
これが健康のための重要な要素になって来たのだと思います。
今や20代の人の中にも歯周病(歯肉炎、歯槽膿漏など)を患っている人が過半数であると言う話も出てきております。
朝に歯を磨くと血がにじむと言う方は要注意です、歯茎が弱って歯ブラシでちょっと傷つくと血が出てきてしまうと言うような状態になっています。
東洋医学的に考えると歯茎というのは胃腸に関係しています。
胃腸が弱っていることで、歯周病になって行くと思います。
食事の欧米化という問題がこのような形で表面化して来たのだと思います。
なぜなら、日本人に慣れない食べ物に対して消化不良を起こして、胃腸に負担をかけることになる。
そのために日本人の胃腸が弱体化して、逆流性食道炎、口内炎、過敏性大腸炎などの症状が出てくることになると思います。
私の見解ではありますが、本来アジア人には合わない乳製品以外の原料を用いた乳酸菌を毎日欠かさず、取り入れることで腸を健康にしてほしいです。


今年の夏が蒸し暑く、秋になっても昼間は蒸し暑い日が続いています。
東洋医学では「夏に暑にやぶられれば秋に肺を病む」「秋に湿にやぶられれば冬に咳嗽する」と言われています。
そのために、秋になって肺がトラブルを起こしやすくなり、東洋医学では肺と関連があると考えられている大腸、鼻、皮膚が弱って、咳が出やすくなり、風邪もひきやすく、肌がかゆい、お腹が調子悪い、鼻が詰まるなどの症状が出やすくなります。
このまま、湿度が高ければ冬になってますます咳をしたり、風邪をひいたり、喘息気味になる人が増えてくると予想されます。
天候の異常が続くと人体にも大きな影響が出て、体調の悪い人が増えて来ることになります。
たとえ日ごろ養生を心掛けている人でも体調を崩して、ご相談に来られることが増えてきました。
寝るのが遅いと言う人が増えていますが、夜更かしをすると肝臓が弱り、免疫力が低下するので、夜の10時を過ぎたら出来るだけ早く寝るようにしましょう。

今までご紹介して来た「アミノレブリン酸」は発売してから1年を超えました。「アミノレブリン酸」はミトコンドリアの中に入っていって活性化して生命エネルギーをたくさん作るようになり、新陳代謝が高まり、服用し続けている人達はお身体全体がより元気になり、若返って来ています。
「アミノレブリン酸」を飲んでいる人は、新陳代謝が促進されることによって漢方薬やアミノ酸製剤などの効果をより高めてくれると思います。
全身の細胞が活性化することによって免疫力も高まると考えています。
最近、風邪をひいてもなかなか治らないとか若い人が体調を壊したと言う話を良く耳にするようになって来ています。
天候が不順で身体が不安定になりやすいときこそ「アミノレブリン酸」をどんな人にもお勧めしたいと思います。