こんにちは。肌に、朝夕の風がさわやかに感じる気候になってまいりました。

今年の夏は、特別に暑かったですね！この猛暑のため、7月～9月の上旬は熱中症予防にと、普段と比べて水分や塩分を多くに摂った方もまた、多かったことと思います。

排泄機能がしっかり働いていれば、生態維持機能が働いて余分な水分は、尿や汗、便となって体の老廃物と一緒に排泄されます。

その一方で排泄機能の弱い、水毒体質の人（水分代謝の弱い体質、ぽっちゃりとした体型で、肌が色白、触ると、しっとりとしたタイプ。水を飲んでも太る、という方に多いです）は、むくみ、足・腰の痛み、めまい、手足が重だるい、体が疲れやすいといった症状が特に出てきやすくなっています。

35度を越える気温から、わずか半月で、10度以上も下がるといった急激な気候の変化のために、風邪、便秘や下痢などの肺（皮膚や呼吸器、大腸）のトラブルの出ている方も今、増えています。

季節の変わり目には、自律神経の働きが、体の機能（血管の広がりを緩める副交感神経優位から、締める交感神経に入れ替わります。体の中では、この気候の変化に追いつこうと必死で、秋・冬へ向かうための準備が行われていることでしょう。

風邪かなと思ったり、疲れ等出たら、翌日に持ち越さないように、早めに就寝しましょうね。