今治療の必要はないけれど、不整脈があって・・・そんなご相談が結構あります。
特に何も症状がなければ、気にすることもないのでしょうが、動悸やだるさ、胸苦しいなど身体に違和感があっても、仕方なく我慢している方も多いのではないでしょうか?
不整脈があると、血流が滞りやすく、血栓もできやすいので、健康維持にも漢方を服用することをオススメしています。
(1)気・血の滞り易いタイプ・・・「生薬製剤2号方」
高血圧の方の諸症状改善の効能書きですが、気・血の巡りが悪い方の症状全般によく効きます。
最近不整脈でご相談の方は、2ヶ月過ぎたあたりから、不整脈の症状が減ってきて、調子がよいと継続されています。
またパソコンやストレスで悪化する肩こりには著効で、3日くらいで楽になりますよ。
(2)気・血の不足し易いタイプ・・・「瓊玉膏」(けいぎょくこう)
血を流す働きは「生薬製剤2号方」より穏やかですが、継続して服用すると血液の質がよくなることが実験でも証明されています。
その昔、皇帝だけが飲める不老長寿の高貴薬でした。現在は薬草の栽培技術も進み、私たち庶民も飲めるようになってよかったです♪
20年以上継続されている90代のおばあちゃんもいて、とってもお元気です。
(3)血が滞りやすく、疲れやすいタイプ・・・田七人参
こちらは医薬品の漢方ではありませんが、近年欧米で「血流改善の効果」が注目されている薬草です。
不整脈以外にも、脳梗塞の後遺症、腰痛、治りにくい怪我・骨折、検査値の改善目的などで継続している方が大変多いです。
現代医学で「今は治療の必要はありません」と言われるのはとても不安だと思います。
漢方医学では、原因は分からなくても、現在の体質を分析することで、その方に合った健康の手助けができます。
健康維持にもなりますので、うまく漢方薬をご利用なさってはいかがでしょうか?
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抗癌剤の副作用で血小板が減少してしまう・・・とのご相談がありました。
抗癌剤は何種類かを試しているそうですが、どれを使っても血小板が減少してしまい、使い続けることができないとのことでした。 癌の方によく使われるのは、「十全大補湯」、「補中益気湯」、「人参養栄湯」で、中でも人参養栄湯は血小板減少を防ぐ漢方薬との研究データもあります。 ご相談に来た方は、自覚症状は何もなく、ただご不安が強いご状態でした。 また、白血病の方だったので、白血病によく使われる「加味帰脾湯」なら不安にも良いし・・・と考えました。 ただ、癌の方はあまり悠長なことも言ってられないので、造血作用の強い「鹿茸」などが入った「加味帰脾湯」にも近い処方の「参茸栄衛丸」を1日2丸服用していただくことにしました。 飲み始め2ヶ月は効果がでませんでしたが・・・3ヶ月目から担当医がびっくりするほど検査結果が良くなったそうで、一安心です。 癌の方は病院から見放されて(?)から漢方に頼る方が多いのですが、効果が出るまでに時間がかかることもありますので、なるべく早めに漢方薬も併用して頂けたら・・・と思います。 |
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更新日: 2011/04/04 |
















