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51歳の女性。2年前より手のひら、足の裏に膿胞ができ始めたといいます。病院で掌蹠膿疱症と診断され、ステロイド剤を付けていたようですが改善されず、漢方のご相談に見えられました。
体質は、身長155㎝体重60㎏とやや太めで、喫煙歴がありますが、現在は止めています。患部は赤く、手足は暖かく、皮がごわごわとむけています。生理は順調にあったようですが、昨年より来ていないといいます。
漢方薬の大柴胡湯(煎じ薬)を調合。自家製軟膏の紫雲膏も付けてもらいました。1か月後、飲み始めてすぐに、ひどく膿胞が出たようですがその後軽減し、皮がぼろぼろとむけているといいます。さらに1か月後、新しい膿胞はポツリポツリとしかできていません。その後3か月、新しい膿胞はできなくなったといいます。その後も漢方薬を継続し、約1年、肌はすっかりと元のきれいな状態に戻りました。

30歳の男性。3年前より右の耳がふさがるようになり、病院で中耳炎と診断された。抗生物質を飲むとよくなるが、しばらくすると再発するといいます。また、副鼻腔炎もあり、鼻も詰まりやすいとのこと。
体質は、神経質で良く悩み、手のひら足の裏によく汗をかきます。食事は大食で、お腹はよく張ります。また、吹き出物やおできもできやすいといいます。
漢方薬の荊芥連翹湯(煎じ薬)を調合。飲み始めて3か月後、耳のつまりや鼻づまりが減ってきたといいます。また、吹き出物も減ってきたといいます。そのまま漢方薬を継続すること1年、耳のつまり、鼻づまりもなくなり、再発しなくなったといいます。


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