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49歳の女性。29歳のときに一人目を出産し、その後より掌蹠膿疱症が出始めたという。病院でもらった塗り薬をずっとつけていたが治らず、漢方薬を試してみようとご来局された。患部(手の平、足の裏)は、湿疹がたくさん出ていて、ステロイド軟膏を塗りつづけていたせいか、真っ赤に腫れて、皮がガサガサになり、痛痒いという。
漢方薬の小柴胡湯と三物黄ゴン湯を処方。また、紫雲膏を塗ってもらうことにした。飲み始めて1ヵ月後、黄色い汁がかなり出てきて、皮がガサガサとかなりの量がむけているという。これは漢方薬のメンゲン反応という好転反応で、悪いものを1度出し切ってから病気を治します、とお伝えし、さらに1か月分をお出しした。1ヵ月後、まだ汁は出るが、以前より減っているという。さらに1ヵ月後、汁はほとんど出なくなり、湿疹も減っている。その後は、次第に赤みも引いてきて、約1年間の服用で完治した。

2~3年前よりゲップが頻繁に出るようになったといいます。病院の検査では、軽い逆流食道炎ではないかということで大きな問題は無く、胃酸を抑える薬も飲んでみたようですが、あまり効果がなかったといいます。

身長173cm体重53kgとやせ型で、胃腸はあまり丈夫ではないとのことです。また、みぞおちのあたりが張ってくるしくなることもあり、脂っこいものを食べるとすぐに胃がもたれると言います。

漢方薬の茯苓飲加半夏を処方。飲み始めて2週間後、いつもより臭いのきつい大便がたくさん出て、胃の張りが減ったと言います。さらに2週間後、日に数十回あったゲップはかなり減ってきたといいます。それから約2ヶ月間服用し、完治しました。

51歳のご婦人。2ヶ月ほど前に鼻の頭に大きな面庁ができ、鼻の周りにもちいさなものができたという。病院で抗生物質をもらったが治らず、赤みがさらにひどく腫れ上がってきたという。

漢方薬の排膿散合排膿湯を処方。2週間でほぼ改善。その後も、過食やストレスで再発するが、同処方を服用するとやはり2週間で改善するという。

32歳の女性。3ヶ月前より、右のほおが引きつり、ピクピクと痙攣し始めたと言う。病院で検査をした結果、脳には異常が無く、リボトリールという薬を出され飲んでいたが、妊娠も考えているため、漢方薬で治したいと来局された。

顔色は青白く、肩こり、冷え性、疲労感、歯ぎしりがある。半年前から職場でのストレスが溜まっており、夜も眠りが浅いという。

漢方薬の抑肝散加蔯皮半夏と芍薬甘草湯を処方。飲み始めて1ヵ月後、顔面の痙攣が少し和らいでいると言う。また、夜もよく眠れるようになったとのこと。さらに1ヵ月後、痙攣はほぼおさまり、以前より疲れにくくなって非常に体調が良いという。その後、約半年間服用し、現在は再発はみられていない。

81歳の女性。3~4年前より、動悸、息苦しさを感じるようになったとのこと。夜、突然立ち上がったりしたときなどに息苦しくなることがあるという。病院で不整脈と言われ、発作時にサンリズムという薬を飲んでいたが、最近少し頻繁になり、不安になったため、漢方薬で何かいいのはないかとご来局された。

性格は心配性。胃腸は丈夫で血圧も時々上がるが普段は最高120~140/最低60~80と特に問題は無い。

漢方薬の炙甘草湯と牛黄を処方。飲み始めると、息苦しくなる頻度が減っていき、3ヶ月の服用でほぼ改善され、現在も服用されているがたまに起こる程度で良好だという。


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