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65歳の女性。半年前より、左の奥歯に痛みを感じるようになり、歯医者で診てもらったが特に虫歯や歯槽膿漏はなく、噛み合わせを治してもらったようですが痛みは変わらなかったといいます。その後、病院で検査を受けたようですが特に異常がなく、三叉神経痛ではないかとテグレトールという薬も飲んでみたようですが痛みは変わらなかったといいます。
漢方薬の排膿散を調合。飲み始めて2週間後、痛みがやわらいでいるといいます。その後も継続し、約半年間の服用で痛みは出なくなりました。

40歳の男性。1年前に風邪をひいてから、咳と胸の痛みが治らないといいます。病院でレントゲンを撮っても肺炎はなく、抗生物質や咳止めも飲んだようですが改善がみられないので、漢方のご相談に見えられました。
体質は、痩せ型で神経質、汗っかきで、肩こりもあります。胃腸は弱く、胸から脇にかけて張っているといいます。また、痰は出にくく、舌に白い苔があります。
漢方薬の柴陥湯を調合。飲み始めて1か月、痰が出るようになり、胸の痛み、咳ともに減ってきたといいます。その後、症状は改善し、約半年間の服用で咳、胸の痛みもなくなりました。
柴陥湯は、水毒(すいどく)がみぞおちから胸にかけて固着する者が、風邪などをひいたときにこじらせ、胸や脇の痛み、咳、粘る痰などを起こした際に、胸中の水毒をさばき、改善する漢方薬です。神経質で虚弱な体質の人によく効きます。

61歳の男性。4~5年前より三叉神経痛を発症し、病院の薬を飲んでいたら痛みは治まっていたようですが、2か月前より痛みがひどくなったといいます。
体質は、少し肥満気味で汗っかき、口渇、むくみがあります。また、痛みは天気の悪い日にひどくなるといいます。
漢方では、このような体質を水毒(すいどく)と考え、水毒を改善する漢方薬の五苓散を調合。飲み始めて2週間後、痛みが半減したといいます。その後も漢方薬を継続し、3か月間の服用で痛みはなくなりました。

68歳の女性。数年前より、右手の中指と薬指が曲がらなくなり、悩んでいるといいます。病院では、脳MRIや血液検査に問題がなく、後は手術するしかないといわれて、漢方で治せないかとご相談に見えられました。
体質は、手足の冷え、神経質、不眠、肩こりがあります。また、不安感やイライラしやすいといいます。
漢方薬の抑肝散加陳皮半夏と芍薬甘草湯を調合。飲み始めて1か月後、指の動きが少し良くなっているといいます。そのまま漢方薬を服用し、約1年の服用で元のように動くようになりました。

61歳の女性。1年前位に耳鳴り、ぐるぐる回るめまいに襲われて、メニエール病と診断された。病院の治療で一時的には回復したものの、軽いめまいや耳鳴りは残っているといい、最近またひどい回転性のめまいに襲われたため、漢方薬で体質改善をしたいとご相談に見えられました。
体質は、やや神経質で、3年前まで、親の介護などのストレスがたまっていたといいます。肩こり、背中の張りがあり、夜の寝つきが悪く、精神安定剤を服用しているといいます。
漢方薬の小柴胡湯と苓桂朮甘湯を調合。飲み始めて1か月後、ふらつきや耳鳴りが軽減し、よく眠れるといいます。そのまま漢方薬を継続して服用。1年が経過しますが、耳鳴りは改善し、めまいは起きていないといいます。


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