葛根湯は漢方の効能分類では辛温解表(しんおんげひょう)になります。
頭痛、悪寒、発熱、肩こり、などを伴うかぜ症状のほか、じんましんや鼻炎などアレルギー疾患や身体上部の炎症疾患に幅広く応用されます。
葛根湯に含まれるマオウは、高血圧、汗かき、胃腸虚弱、不眠の方には不向きですので、「かぜの初期には葛根湯」という世間の常識には当てはまりません。
辛温解表剤は体温を上げて免疫力をアップさせる漢方です。
ツイート |
更新日: 2018/11/26 |
熱中症の予防に何を飲んでますか?
(糖尿病患者)お茶です どんなお茶? (糖尿病患者)車から持ってきます。「午後の紅茶ミルクティ」これです! 500mlに角砂糖8個分、なんとポカリスエットも同じです。 |
ツイート |
更新日: 2018/08/07 |
人の暑さ寒さは、いたって相対的な感覚です。
畑仕事のあとは少しの風でも涼しく感じますが エアコンの効いた建物から出たときは暑っとなります。 心頭滅却の境地とは、自分の暑いと感じる温度センサー を高くしておけば、人が暑い暑いと言っている時でも 涼しい顔でいられるのではないでしょうか。 陽もまた涼し |
ツイート |
更新日: 2018/08/03 |
薏苡仁にはからだの湿気を取る利湿作用がありますので
湿度の高い時期に悪化するリウマチや神経痛のしびれ、痛み, からだのだるさ、などの漢方処方に含まれる生薬ですが 単独で基礎薬としても使えます。 麻黄を含む漢方処方では汗が多くなったり、眠れなくなる可能性が ありますが、薏苡仁は副作用が少なく、安価で有効な基礎薬です。 煎じ薬、錠剤、顆粒薬、お茶、ポップコーン型など多くの種類があります。 |
ツイート |
更新日: 2018/06/21 |