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漢方用語の「心脾両虚」とは、ストレスや精神的ショックが原因となって
熟睡できない、夢が多い、不安感、物忘れ、動悸、食慾低下などの症状が
現れる状態を言います。帰脾湯は、そのような症状に用いますが、
構成生薬の一つ「遠志(オンジ)」エキスが商品化されております。
タイプに合わせた漢方処方やサプリメントと併用すると更なる効果が期待できそうです。

毎日の気温差が大きいと、咽喉に症状の出るカゼがみられます。
葛根湯は温める作用が基本ですから、さむけや冷えなどの寒いかぜ
には適していますが、のど痛、口の渇きなどの熱いかぜには熱を
冷ますタイプの漢方処方が適しています。
また暑い季節に冷たい食品の摂りすぎで、お腹に症状の出るカゼには
さらにバリエーションの異なる漢方処方が控えておりますので
その時点の最適な漢方処方を提供させていただきます。

ベースの補腎薬、六味地黄丸に桂皮と附子を加えた温める働きが
八味地黄丸です。
知母と黄柏を加えると足のほてりや寝汗などの熱をさます働きになります。
枸杞子と菊花を加えると目の炎症やかすみ目に、
五味子と麦門冬を加えると気管を潤し連続する咳を止める補腎薬に
変化します。
タイプに合わせて得意技を持った補腎薬を利用しましょう。

漢方で鼈甲は土鼈甲とも言い、スッポンの甲羅を使用します。
堅いものを軟らかくする働きから、頑固な肩こりにはベースとなる漢方処方
に合わせて使われます。最近、話題が多い乳がんにも応用があります。



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