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漢方のエキス剤には、煎じる手間がない、携帯に便利、においや味が薄いなどの特徴がありますが、効果では煎じ薬が優れています。
毎日煎じる手間が煎じ薬のネックですが、通常はエキス剤を使いながら、休日や症状の重い時にスポットで煎じ薬を使うという方法もあります。
エキス剤と煎じ薬のメリットをうまく使い分けられるとワンランク上の
漢方ライフを楽しむことができます。
ぜひお試しください。

当帰は補血・温血・行血薬として多くの漢方処方に含まれる生薬です。
品質は奈良県産のものが最上級品とされております。
特定の自然環境で産出される品質が優れた生薬を「地道薬材」と称し品質と治療効果の高さが伝統的に公認されています。
金沢大学薬用植物園では、奈良県産当帰の種子を栽培した国産当帰を収穫しました。
自分の生活エリアにある動植物は、同じ自然環境で育っていますので
相性が良いことは想像に難くありません。


漢方処方名には、葛根や五苓などの、その処方に最適な剤形が記されています。
エキス剤は一旦煎出して濃縮した液体を顆粒状に加工したものですから散剤とは異なります。
加熱処理しない散剤には、揮散しやすい大切な成分が残っています。
確かにエキス剤にはない芳香と味覚があります。
処方の特性上、煎じる方が有効な処方と散剤の方が有効な処方があります。
散剤には添加物が入っておりませんから、アレルギーなどのリスクが少ないのも特徴です。



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